Linux で、PC6001VXをビルドしよう

というわけで、仮想環境に、Linuxを入れて試してみました。
ホストOSは、Windows 7 で、ゲストOSは、Ubuntu 14、仮想環境は、VMWare
です。

最低でも、下記のライブラリを入れる必要があります。

  • SDL2
  • Qt5

SDL2は、ふつうに、https://www.libsdl.org/ に行って、SDL Ver2 のソースコードを落としてきます。

$ ./configure
$ make
$ sudo make install

という、いつものパターンです。

(後で気づきましたが、libsdl2-dev というパッケージでも入るようですね。(^^;)


Qt5 が結構大変で、このあたり http://qt-project.org/wiki/install_Qt_5_on_Ubuntu を参考にしながら、入れました。

ただし、なぜか、qmake が実行できませんでした。~/Qt/5.3/gcc/bin/qmake にある、qmake を使ったら、動きました。(^^;


PC6001VXのソースコードを展開して、下記のコマンドを打ち込みます。(5.3などの部分は、バージョンによって、変わると思います。)

$ ~/Qt/5.3/gcc/bin/qmake PC6001VX.pro
$ make

コンパイルに成功したら、下記のようにして、起動しました。

$ ./PC6001VX