http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1205/16/news004.html
なぜ新幹線は飛行機に“勝てた”のか (1/7)
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http://www.nantoka.com/~kei/diary/?20130714S1
■1シリーズ武雄市TSUTAYA図書館(24) - 武雄市図書館に関するQ&A
■ 儲かっているから、いいじゃないか!!
そもそも、図書館って、もうけを気にする、観光施設でしたっけ?
という話がありますよね。。
残念ながら、九州までは行けてませんが、地図を見ると、他の場所にも商業施設があるようです。。
1駅東に、駅から徒歩で行けるところに、スーパーや、しまむらや、TSUTAYA 武雄店などが集まっているところをみつけられます。
そうです、もともと、TSUTAYA 武雄店もあるようですね。
それも、もともとそんなに大きくない図書館の一部を、間借りしているだけの、なんちゃって TSUTAYA じゃなくて、広々とした、郊外によくあるタイプの店舗のようです。
CD・DVDをレンタルするのが、主目的なら、私なら、でかい方に行きます。
あと、儲からなくなってきたら、どうなるか。。?
あと、儲かり続けている場合、契約を延長するときに、民間企業のポイントが入っていると、不当な契約を結ばされる可能性も有るようです。
■ 普通に、図書館を利用したいだけの人は、困っている?
まぁ、今までよりも狭くなったのは、確かですからね。。
それに、検索するとあるはずの本がなかったりとかあるとかないとか。。??(これも、要確認)
今まで、座れていた人が、座れなくなって、来なくなっても、不思議ではないでしょう。。
もしくは、一番安いコーヒーを一杯だけ頼んで、ひたすら粘るかですが。。。。??
スタバの席だと、商品を買ってないと、「買って下さい。」といってきて、座っている人をどかすようです。。ただし、商品を買って、飲み終わって、ゴミ箱に捨てに行くと、座る権利を失うようです。つまり、空になっても、座り続けたいなら、ずっと、カップをキープしておく必要があります。
逆に言えば、スタバのカップさえあれば、座れると言うことですよね?? (;・∀・)?
え? え?
ほえほえ〜〜〜〜〜〜〜 なんでもないですよ。。ごほんごほん。。(^^;;
しかし、書架がどうも入り組んでいて、非常口が分かりにくいという問題もあるようです。(これも要確認)
この辺にも、安全軽視が。。。??
子供の読み聞かせの場所が、つぶされたので、出来なくなった。
子供の本が、子供が、手に取りづらくなった。という話もあるようです。(これについては、要確認)
→ これが、子供向けの、別館を作ります! に繋がるようです。。
儲かっている&コストが下がっているならいいのですけど、そんなに、思いついたままに作り続けて大丈夫なんですかねぇ。。
名前こそ、図書館 とついてますが、一番儲からないのは図書館なので、そこそこしかしてないのでは?という疑惑がどうしても、頭から抜けません。。
■ そもそもの話、武雄市図書館が、綺麗すぎたので、カフェにするには、丁度良かった。
普通の、窓も少なく、あまり綺麗とは言えない、うすぐらーい図書館だったら、改装して、カフェにするという発想はあまり起きなかったかもしれません。
■ 上部の空間が空いていたことが、書架を縦に伸ばすことに便利だった。
TSUTAYA や、スターバックスが入ったことで、図書館部分がかなり削られました。今まで蔵書していた本は、ほとんど全てを、狭くなった面積に、入れないと行けなくなり、仕方が無いので、書架がせせこましくなって、人間が届く高さを遙かに超えた、巨大な書架に変えてしまいました。(;・∀・)
2階のキャットウォークの上に、4.6mもの巨大な書架があるとか、もう、あたまがくらくらしてきそうです。
何故かというと、1階から2階は、吹き抜けで、2階の幅はそんなにありません。その上で、移動式の階段にのぼらないといけないんです。。
上部の本を取ろうとして、移動式階段にのぼってから、下を見ると、1階までの高低差があって、かなり怖いと思います。
(これも要確認。。。。。なのだけど、あの階段に登れるのは、所員の人に限られるので、難しいかな? なんとか、頼み込んで、なんとかならないものか??? これに登れないんだったら、行く意味は半減する!!!!!)
→ 実際に働いている人の安全を軽視しているのではないか?
と、頭をもたげてしまいます。
■ 建築基準法に抵触
安全軽視と言えば、建築基準法などで、階段からの距離が30mまでにしなさい。というのが決まっているそうですが、なんと、2階のキャットウォークは、階段から30m以上あるようです。
暫定的に、入れないようにポールをたててあるようですが、簡易的な物ですし、STAFF ONLYと書いてあるだけのようです。。本自体は普通に、書架に並んでいます。(ここも要確認)
しかも、その先には、移動式の階段がおいてあります。
子供の場合、STAFF ONLYの意味は分かりませんし、入ろうと思えば、いくらでも入れますし、すごく興味をそそられる移動式の階段がその先にあるので、大人の目を盗んで、入り込んで、階段にのぼっていってしまう危険性もあります。
もし、そこから落下したら??
もし、火災などが起きた場合、身の回りは全て可燃物です。30m 以上あったから、逃げ遅れたなどと言われた場合、誰が補償するのか?
市長は、「この規制はおかしい。3mぐらい遠くても、そんなに問題じゃない、地方に任せて欲しい」等と言ってますが、単に、法律を見落としていたか、法律を無視していただけではないのか。。
ちなみに、3m といっているが、写真で見る限りは、5m以上ありそうだ。。汗
しかし、所員は、30m以上のところに入っていいんですね。。
所員は、除外されるというのも、変な話。。。?
■ 公共の図書館で、誰が何を借りたかの履歴が、一民間企業に送信される
図書カードを、Tポイントカード無しのカードにすれば、ポイントがつかない代わりに、貸し出し履歴は送られることはなくなりますが、どうも、ほとんどの人は、何も知らされずに、普通にTポイントカードを申し込む紙を渡されるだけのようですね。。
(要確認。。。だけど、関西に住んでいる人に、果たして、作ってくれるのだろうか?)
私が担当者だった場合も、そう指示します。
なぜなら、貸し出し履歴などのビックデータは、TSUTAYAなどにとっては、かなり重要だからです。