地上アナログ放送は終わりません。


http://higemegane.at.webry.info/200611/article_1.html
という記事を見つけました。(^^;
かなり、詳しく書かれていて、すごい!と思いましたね。(^^;


ところで、私が、最近、テレビを見ていて、一番むかつくのが、地デジのCMです。(^^;;


「テレビが、地デジに変わるんです。」という、草磲さんのCMと、
「テレビが変わる。。地デジにかわる。。チェンジ、2011」というCMがあります。(汗)


そもそも、なんで、2011年7月24日なのかというというところが、疑問だと思うんですが、2001年7月25日に、10年以内で、移行するようにという改正(改悪?)された放送法が、こっそり施行されたからのようです。(^^;


つまり、そんな前から、10年もあれば、移行できるだろうという、あまいどんぶり勘定と、10年と区切ることで、焦らせないと、移行できないだろう。という思惑から、国民に無断で、勝手に決められたことが、推察されます。(^^;


でも、実際には、地デジが、一部で始まったのが、2003年で、全国の主要都市で一応見られるようになったのは、せいぜい2006年末ぐらいなので、実際の移行にようする期間は、4年ぐらい、というのが実情です。

その上、中継アンテナを立てにくいようなところだと、2009−2010年ぐらいまでかかるといわれています。(汗)
移行期間0ですか??


それに引き換え、デジタルテレビとか、デジタルチューナー内蔵レコーダーは、あまり普及していません。
ようするに、現実にあってないんですよね。
現実にあってない法律は、改正すれば、いいんですよ。(^^;

2011年という年号は、全然根拠がない年号であって、それに固執しているのは、総務省と、テレビ局ぐらいなものでしょう。。


というわけで、アナログ放送の終了は、延期につぐ延期になるだろうということは、前からいわれていました。。

2020年とか。。。(汗)
2030年とか。。。(汗)

いつぐらいが妥当だと思いますか?
それとも、永遠に無理。という噂もありますが。。(汗)


あと、下記のところも、気になりました。

大画面デジタルテレビの価格は下がっていくと思いたいのですが、上で述べたように需要に対して供給が間に合わなくなる可能性もあり、メーカーが供給体制を整えられなかった場合、逆に値上がりする場合だって無いとは言い切れません。


日本のデジタルテレビは、日本のメーカーしかつくってないので、生産能力も限界というものがあります。


もし本当に、2011年までに、終わるのだとしたら、2010年ごろ、デジタルテレビを買いたい人が殺到すると、在庫切れを起こして、需要と供給が逆転して、逆に高くなるのではないか?という話ですね。。。(汗)


これは、私もうすうす思っていたのですが、光ファイバーのはじまったころのように、何ヶ月も待たされることになる可能性がありますよね。。。(汗)

政府も、地デジチューナーを配るとか、のんきなことをいっているけど、チューナーにしても、今から、大量増産しておかないと、到底間に合わないでしょう。(汗)