ダビング10って、何が問題なのですか?

孫コピーできないのと、自由な機器で再生できない。
この2つの問題が最大の問題点です。


孫コピーに関しては、
この前、HD DVD が撤退することが正式になりましたが、日本だと、HD DVD-Rに録画した映像は、ブルーレイなどに、移し替えることも出来ないそうです。(汗)

でも、日本以外だと、コピワンも何もないので、普通に、ブルーレイに移し替えることが出来る。。
本当にばかばかしい話です。


なぜ、ダビング10にこだわるかというと、今までのビジネスモデルを守りたいからだとか。
テレビで一度だけ放送して、飢餓感を植え付け、DVDを買わせる。。。という感じですね。。


思えば、日本でなんでこれだけ録画する文化が根付いたかというと、一度放送したら、二回目以降ほとんど再放送してくれないというのがあるかと思います。
あと、忙しい人が多いので、タイムシフトしなければならないとか。。



アメリカだと、何回も再放送したり、メディアを変えて露出したり。という風に全然考え方が違いますね。。

ネットにコンテンツを流すという不健全な方向に行くユーザーがいるのは、放送がコンテンツの露出を絞りすぎているからですよね。このスタイルのビジネスモデルであるかぎり、負のスパイラルはなくならないでしょう。

 健全なユーザーは自力で放送を録画して、一生懸命コンテンツを大事にとっておこうとしている。やっぱり真面目なユーザーのためにならないコピー制御は、やめるべきだと思う。何もかも「ダメ、ダメ」では、文化も産業も成長しないですよ。コピー制御の弊害が、HD DVDからBlu-rayに移行できないという分かりやすい形で問題化した今、もう一度考え直すべきではないでしょうか。

うーん。全くその通りで、感動してしまった。。。
http://ascii.jp/elem/000/000/110/110355/


かぐやのことものっていたけど、HDの映像や写真が無償公開されてないということに、未だに憤りを感じます。。(汗)
うちゅうの映像に、著作権を主張したのは、NHKが最初で最後じゃなかろうか?

本当に、いまからでも公開して欲しい。。