地上デジタル放送 を、ブラウン管でみると?

14型ぐらいのブラウン管テレビで、ビデオを再生してみました。
表示領域は、約13.3インチです。


最初、CLANNADを再生しました。

  • 4:3パン&スキャン  ほぼ全画面に近い形で映るが、左右がサイドカットされる。
  • 4:3レターボックス  映画のように、上下に黒エリアが空くが、すべての画像が見れる。(12.7インチぐらい)

左右サイドカットは、TBSや、MBSで放送されている形態です。


次に、狼と香辛料を再生しました。
もともと16:9のハイビジョン製作なのに、サンテレビでは、わざと額縁で放送されている番組です。

  • 4:3パン&スキャン  映画のように、上下に黒エリアが空くが、すべての画像が見れる。(12.7インチぐらい)
  • 4:3レターボックス  額縁状態になり、かなり小さくなる。(約10インチぐらい)


最後の10インチぐらい。。というのがきついですねぇ。。orz
超額縁というやつでしょうか?


結局、どこまでいっても、16:9と、4:3の画角の違いは埋まらないので、こういう問題も徐々に顕在化してくるでしょう。。(汗)
画面が小さくなるのに軽々しく、「チューナーつければ映るよ。」とかいわないで欲しいものです。(汗)


ちなみに、この話には、続きがありまして、チューナーに拡大機能がついていたら、拡大させることで、画面が小さいのをある程度解消できるんですね。(^^;
でも、正直面倒くさいです。。orz


実をいうと、この問題は、16:9テレビにもありまして、額縁になっているアニメを大きくするのに、拡大機能を駆使しないといけないんですよねぇ。。
なんとかならないでしょうか? (^^;;