「青少年健全育成条例」改正の意図、東京都の担当者に聞く

改正理由は「青少年の健全な育成を図るため、児童ポルノの根絶等への機運の醸成等に関する規定を設けるとともに、インターネット利用環境の整備等に関する規定を改めるほか、規定を整備する必要がある」(改正案)ため。具体的には、青少年(18歳未満の者を指す)が利用するのに適した携帯電話端末を都知事が推奨する制度の導入、保護者が携帯フィルタリングを解除する際の手続きの厳格化、児童ポルノの根絶および「非実在青少年」の性交などを描写したマンガやアニメ(青少年性的視覚描写物)のまん延防止に向けた取り組みなどを盛り込んだ。

18禁などのゾーニングだけではだめ、ということなのか?
よくわからん。。

それにしても、恣意的判断ができすぎるのは問題有りすぎる。。

児童ポルノっていっても、創作物なので、実際に被害者は居ないわけだし。。。(汗)
実際には、18歳未満には、売ってないし。。


しかし、親が買ってきたのが、目に入ると言うことはないとはいえないので、規制。。
全部規制すれば、性犯罪もなくなると。。

このように、改正案では「インターネット利用環境の整備等に関する規定を改めるほか、規定を整備」しているわけだが、これらの規定によって事業者や都民に課せられるのは努力義務であり、罰則もない。今回の改正案についても、強制力がなく「要請レベル」にとどまる規定では、施行したとしてもその効果に疑問がある。その点を都ではどう考えているのか?

 「青少年を守る気運を醸成し、世の中に流れを作るという意味で意義がある。」(櫻井氏)

努力義務っていわれても、信じられない。。

世の中に流れを作るって、他府県でも、導入してもらい、ゆくゆくは国会で決めてもらおうというわけですか?(汗)
どうすればいいんだろう??