700MHz帯の割当変更を巡り応酬、ガラパゴス化肯定論も——周波数WG第4回会合

http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/309/Default.aspx

ヒアリングではNEC富士通が、急増するデータトラフィックの伸びに対応するためには早期利用が可能な700MHz帯と900MHz帯のペア案が望ましいとする意見を述べた。さらに富士通は個別にペアバンドを組む案では900MHz帯には最大15MHz×2の帯域しかとれず、ワイヤレスブロードバンドに対応し難いと指摘した。

他方パナソニックは、帯域の離れた700MHz帯と900MHz帯をペアにした場合、アンテナの大型化やロスの増加など技術的な問題が生じることや、近隣国との干渉の懸念などから、700MHz、900MHzのそれぞれの帯域の中でペアバンドを組む形が望ましいとした。

アンテナでかなるんや。。そして、ロスが増加する?
近隣国との干渉の懸念って。。。(汗)
最近、アンテナがないのが普通になってきているのに??


というか、ガラパゴス好きやな。。(汗)

さらにインテルは、700MHz帯に導入が予定されているITSについて、日本独自の周波数を使うこのシステムは「ガラパゴス化の恐れが極めて高く、日本の優れたソリューションを世界に展開し、日本の成長を促す新成長戦略の妨げとなる」として、割当の再考を求めた。

これに対しトヨタIT開発センターのCTOを務める齋藤名誉教授は、ITS推進の立場から伝送特性の優れる700MHz帯を使うことで本当に役に立つ衝突防止システムが実現できる、海外でもこの種のシステムへの関心は高いと反論、現行案通りの割当が望ましいとした。

ITS。。(汗)

ガラパゴス化するな、間違いなく。。
別に、GHz帯でやってもいいやろ。。
一度、確保した位置を手放したくないだけやん。。(汗)