枝野長官の爆弾発言「浜岡原発とめても止めなくても危険」は、住民は逃げるしかないと示唆する。
確かに、止めても、燃料棒は長期間冷やし続けないと行けない。その間に、津波を食らって、電力喪失なんてなったら、おなじこと。
ということなんだろうけど。。
しかし、さっきまで動いていた燃料棒と、止めてから何ヶ月もたっている燃料棒と、どちらが、危険かといわれれば、当然前者なわけですが。。
それでも、浜岡原発がやられると、周辺住民だけでなく、多量の放射性物質が、東京に降り注ぐ可能性があるらしい。。
偏西風の風向きが、もろ、東京にむいているからね。。(´・ω・`)
脊髄反射で、浜岡止めろ。という論調になるが、そもそも、電力は足りているのか？という疑問が有る。。
浜岡止めろ → 一度止めると、二度と稼働できない → 電力が足りないのに、止めるなんてとんでもない → 本当に足りなくなるの？ → 東海地震が過ぎ去るまででいいから止めて下さい → 一度止めると、二度と稼働できない →電力不足で計画停電をさせないといけなくなる
無限ループ。。
私は、足りなくなると思う。。
あれだけ、周りから（アメリカからも）言われて、政府が、渋っていることを見ても分かる。。
足りているなら、止めるだろう。。
止めると、火力発電所や、ガスタービン発電所を作る必要性が出てくるだろうね。。
作るのに、かなり時間がかかりそう。。
しかし、私は止めるべきだと思う。。
- 東海地震の、もろ震源域に作られている
- 作るときに使われたコンクリートが弱いという、噂が。。
- 福島と同じ型の原子炉がある。これは地震に弱いという欠点があるらしい。
- 15mの防波堤を作るらしいが、出来るまでに、2年ぐらいかかる。それまでに津波が来たら？
考えただけでも、恐ろしい。。
