監督のあおきえいさん、シリーズ構成、脚本の岡田麿里さん、あと一名誰か（忘れましたごめんなさい）を迎えた参加型上映でした。
放浪息子の絵は色を塗った段階では通常のアニメ塗りと同じで、そこから特殊な加工を加えるとあの水彩のようになるそうです。
この水彩のように見せる技術の開発に何ヶ月もかかったとか・・・
放浪息子の一話のクライマックスでドビュッシーの「月の光」が流れる場面がありますが、そこは元々はSEを押すシーンだったそうです。
しかし、あおきえいさんは「それでは押しが弱い」と完成していた一話を偉い人に「ごめんなさい」をして改良させてもらい、ドビュッシーの「月の光」を入れたそうです。そのシーンを見ながらの解説で胸が熱くなりました。
すごい。。
こんなのがあったんだ。。行きたかったなぁ。。
最初は普通のアニメ絵なんだけど、それを特殊な加工することによって、水彩画のようになるんだ。。(^^;
何気ないような感じがする絵でも、かなり苦労されているんだなぁ。。と思いました。。
月の光！ 確かに、第一話のラスト、盛り上がりましたね。( ´ ▽ ` )ﾉ
