http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120615/biz12061521090031-n1.htm
関電、なお赤字必至 他基稼働なければ料金上げも
火力発電の、燃料費がかかっている。
そのまま何もしないと、当然、破綻する。。
一般企業では、仕入れがあがったら、その分、値段に転嫁するのは普通だが。。。。
[追記]
なぜか、電力会社には、「そんな、危ないものを使っているからだ、うちらは、関係ないから。。」とかいう。。
でも、実際問題は、負担しないと行けない。。
嫌でも、負担しないと行けないときが来る。
電気代としてか、税金かの違いはあるが。。
今まで、便利さを享受しておいて、いざとなったら、「知らん。関係ない。」とかいうのは、盗人のいいわけと同じだ。。汗
電力会社がつぶれて、国有化されると、やっと郵政が民営化されたのに、また逆戻り。。
黒字化していた会社が、一転、お荷物会社に転落。。
脱原発派は、「ほーら、足りてるやん!」とかいう。。
その代わり、火力発電所を動かしているから、その分、燃料代が余分にかかっている。
年間に直すと、何兆円というお金が、中東に流れて行っている。
脱原発派は、お金より命の方が大事という。。
しかし、たとえば、今年の冬、泊原発を止めたままだと、北海道は、電力が足りなくなり、凍死してしまう人が、たくさん出るだろう。。
そっちの方は、あまり気にしないらしい。。
それか、電力が足りないということ自体、電力会社の陰謀で、本当は足りているんだ。という人がいる。。
足りるようにすることは、不可能ではないが、当然それには、コストと、エネルギー保障の問題が出てくる。。
もし、イランの前の海峡が封鎖されたら、天然ガスが、入ってこなくなる。
日本のエネルギー政策は、行き詰まってしまう。
アメリカから買えるのか?
アメリカは、自由貿易を結んだ国とでないと、輸出してくれない可能性が高い。。
[追記]
そうそう、脱原発派なんて、不用意に使ってしまいましたが、厳密に言うと、間違っていました。すいません。
http://togetter.com/li/323180
脱原発派にも、色々種類があるようです。
再稼働反対、即刻原発廃止→急進脱原発
再稼働中立(反対も容認もしづらい)、火力のデメリットを容認して脱原発→段階的脱原発派
再稼働容認、火力のデメリットも容認しにくいので他の対案があれば脱原発→容認派
それぞれ、脱原発といっても、色々あるようです。
これらが、それぞれ話をしても、かみ合うことは、まず有りません。(´・ω・`)
特に、急進派の人は、論理的に説明しても、感情の方が勝ってしまっているので、無理です。。
ここで、メタンハイドレートが出てくるのですよ。。
え?
日本は、資源のない国だと思ってませんか?
そう思い込まされていたんですよ。。
アメリカのご意向で、外国から買わないと、分かっているよな?
とか言われて、中東とかから買っているという噂を聞いたことはありませんか?