Android

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Androidの凋落

オープンソースであることの悪

Androidはライセンスにすべきだった。なぜGoogleオープンソースにしたのか…。もちろんオープンソースの利点は多くある。が、Androidの場合はデメリットが際立っているように感じる。オープンソースは良く言えば「誰もが容易に導入できる」という利点があるが、裏をかえせば「無責任」という側面もある。現状のバージョン混在問題もそうだが、Googleがイニシアチブをとれていないのが一番の問題だろう。


そうなのか。。
ライセンスだと、どう違うんだろう。。
Googleが作ったのを、みんなが使う?

独自拡張の氾濫

また、OSSであるがゆえに独自拡張が多いのも問題だ。ベースがAndroidというだけでUIを含めてデバイスメーカー毎に多種多様な端末やOS拡張を実装してしまえば、それはもはやAndroid亜種であってAndroidではない。前述の通りOSアップデートができなくなったり、別な端末から乗り換えた時にユーザーエクスペリエンスを損なう可能性も少なくない。Windowsマシンは、どのパソコンでもWindowsマシンだが、Androidはどの端末も一様なAndroidではない。各社がOSSを使って無理に差別化を図ろうとしたことの功罪と言ってもいいだろう。バカだよねほんと。

たしかに、UIが違うよね。。。だから、乗り換えると戸惑う。。

特別な機能がついているために、バージョンアップできないとか。。

まぁ、それは利点でもあるんだけど。。

ジョブズAndroidを潰したかった理由

本当にこんな雑多なOSが単に「オープンソースだから」という理由で、知識を持たない消費者に売り出されるという事、そしてそれを売り物にしようという企業があることに憤りを感じたのだと思う。いろんな意味であまりに無責任ですよAndroidの現状は。もちろんiPhone開発時のApple取締役のシュミット(元GoogleのCEO)がタッチインターフェースを搭載したAndroidを発表したってのもアレなんでしょうけど、劣化コピーだからこんなに怒ったんだと思いますよ。

劣化コピーだったから。。か。。。