http://mainichi.jp/select/news/20120724k0000m020060000c.html
原発選択肢:経団連と関経連は「判断困難」で一致
毎日新聞 2012年07月23日 20時18分
経団連と関西経済連合会は23日、エネルギー政策のシンポジウムを東京都内で開き、2030年の原発比率をめぐる政府の三つの選択肢について、現状では「判断が困難」との認識で一致した。産業界や労組幹部からは「経済成長、雇用への視点が欠けている」などと批判が相次いだ。
政府案は30年の原発比率を0%、15%、20〜25%とする内容。基調講演した21世紀政策研究所の沢昭裕研究主幹は、約10%の再生エネルギー比率を25〜35%に伸ばす点を「気合の数字」と実現可能性に疑問符を付けた。
日立造船の谷所敬常務は関経連を代表し、原発の縮小で電気料金が最大2倍超に上がる試算に対し「倒れかかっている中小企業にとっては死活問題」と訴えた。
質疑応答では、政府が電力業界に意見聴取会での意見表明自粛を求めたことに、電源開発(Jパワー)社員が「私たちは国民ではないのかと非常にショックだった」と発言した。
>>原発比率を0%、15%、20〜25%とする内容
この中から、選べというのも、変な話だな。。
またしても、政府が自分では考えないで、市民に丸投げ?
雰囲気に流されて、0%とかいっても、自然エネルギーは幻想で、実際には、火力を増やすことになる。。
でも、自然エネルギーのコストを、20年間払うことに決めてしまったので、コストばかりかかっていく。。。。(´・ω・`)
自然エネルギーの数値が、どれも、30%ぐらいになっているらしい。。夢物語だ。。
電気料金が2倍。。。(´・ω・`)
急進派にいわせたら、『原発を維持するための脅し』という反論が帰ってきそうだ。。orz
今のメインはあくまで、火力だ。。
今のところ、自然エネルギーのやっていることは、火力の焚き減らしでしかない。
お金を多く払って、見合うだけの成果が上がるのだろうか。。
一部の業者がもうかるだけなのでは?
膨大な石油と、天然ガスと、石炭と、一部ウランの輸入で成り立っている現代の日本。。
極端な話、電気が足りるようにするだけなら、もっと火力を増やして、天然ガスを確保してくればいい。。
(といっても、簡単ではないが。。)
自然エネルギーは、画期的な技術革新があるときだけ、だまってても、30%ぐらい平気で行くかもしれない。。
もしくは、地熱発電が画期的なスピードで、ぽんぽんできていくとか。。(^^;;;
ただ、あと、18年でやってくるか・・・・・??
(自然エネルギーは、設備容量では、結構いってても、実際に稼働させたら、その数%しか、電気を生み出さない。ということは、普通だからなぁ。。汗)
個人的には、もうちょっと技術革新が進んで、特許をとってから、メガソーラーでもなんでもやり始めればいいのに。。とか思うのだけど。。
今はじめても、価格の安い、中国や韓国のパネルが、市場を席巻して終わりでは?
個人的には、メガソーラーじゃなくて、各家庭や、工場の上などに取り付けるほうがいいと思う
>> 質疑応答では、政府が電力業界に意見聴取会での意見表明自粛を求めたことに、電源開発(Jパワー)社員が「私たちは国民ではないのかと非常にショックだった」と発言した。
電力業界の人は、国民ではありません。。
って、おかしすぎる。。