OS戦争、再び?

  • Google は、無料でそこそこいい(すごくいい)Webサービスを提供して、それを使いに来た人に、広告を見せて、広告収入で食べている会社である。
  • Google は、Googleのサービスを使いに来てくれる導線を増やすために、AndroidというスマートフォンのOSを開発して、Androidの開発を先導した。
  • 仮に、Androidが、iOSに勝利して、iOS のシェアがだだ下がりになったとしても、別に、Googleのサービスを見に来る人が増えるわけではない。
  • iOS が廃れてしまうと、スマホ自体をやめる人が沢山出てくるかも知れない、その中には、パソコンもやってない人も含まれる。Googleのサービスにリーチしなくなる。そうなってしまうと、本末転倒。
  • 重要なのは、いかに、Googleのサービスを使ってもらうかである。
  • 見に来る人が減ると、広告料金を下げられて、Googleはしんどくなってくる。
  • 結果として、別に、Androidが、史上最高のOSになる必要性はない。
  • それより、もっと、使ってもらう人を増やす方向に行くべきである。
  • 最新のAndroid で、必要メモリーを減らすとか。。

ただ、Apple Mapsに関しては、世界的には、つかっている人が、それなりに増えているらしい。。

日本では、Google Mapsも入れて、なるべくそれを使おうとしている人が多いとは思うが。。


もちろん、出来はGoogle Mapsの方が良いが、最近のGoogle Mapsは、動作が重い、見栄えが良くなくなった、等の問題も。。
高速が何故か、オレンジだし。。(世界共通に合わせた?)


なんだかんだいっても、iPhoneに初めから入っている。というのは、大きい。。

その昔、Windows 98 に、最初からIEが乗るようになったのと、似ている。。