http://maclalala2.wordpress.com/2014/05/22/android-%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89/
Androidフラグメンテーションクラウド


これは、本当になるほど。。と思ってしまった。。
良い悪いではなく、そういう選択をしてしまっていると。。

それにしても、冒頭にある、Androidのコンパスですが、本当にこんなに狂いまくっているの?

アップル流と Android

これは大きく結果が異なってくるという意味においてのみ興味深いのだ。アップル流アプローチを取る結果は、どれもが同じように振る舞うことが期待される。しかし非常に狭い価格帯(スクリーンサイズも)の非常に限定されたデバイスにならざるを得ず、しかも対応可能なマーケットは厳しく制限される。50 ドルの電話を買えるひとの方が 600 ドルの電話を買えるひとより遥かに多いのだ。一方 Android 流のアプローチを取る結果は、より広範な種類のデバイスや価格帯であり、より大きなマーケットになる。しかし最先端のものがまったく期待どおりに動かないこともあり得る。これはジャイロスコープだけの話ではない。ハードウェアで気の利いたことをしようとすれば程度の差こそあれ起きることなのだ。これはまた API が謳い文句どおり動いたとしても当てはまることだ。どれほどのユーザーが NFC[Near Field Communication:近距離通信]機能を備えた Android を持っているか分からないときに(ユーザー自身だって知らないのに)、NFC を大衆市場で展開しようとしてもあまり意味はない。
 

アップルの強み・グーグルの強み

これから導かれるひとつの結論は、以前にも述べたように、アップルとグーグルはそれぞれ異なる分野のイノベーションに注力しているということだ。アップルはハードウェアとソフトウェアの統合体験(iBeacon, 指紋, M7 など)を下流へ向けて動いている。これに対抗するのは Android には難しい。一方グーグルは Google Play Services を利用して Androidクラウド機械学習の方向へ、上流へと動かそうとしている。これはアップルにとって対抗し難しい。