アメリカの地上デジタル放送

http://www.doicamera.com/jp_hi_def.htm
http://www.tv-asahi.net/news/media.html

勉強になりますね。。
日本のデジタル放送と、アメリカのデジタル放送を比べると、さらに、日本のデジタル放送(特に地デジ)の問題点が見えてきます。


日本は、HDTV (ハイビジョンTV)にこだわっているけど、アメリカは最初やってたけど、今はとりあえず、棚上げして、こだわってないらしい。。


日本は、インターネットを毛嫌いしているけど、アメリカは、インターネットと融和の方向に進んでいるらしい。。


プライムタイムの番組を、放送した翌日から、どんどんネットで無料で見られるようにしているらしいですね。
もちろん、公開されるのは、全部じゃないけど、それでも、ネットで見ている人数が、かなりの数に上っていて、ネットでしか見てない人もいるらしい。。(汗)


もちろん、コピーガードなんていう代物は、ついてきません。
日本は、ハイビジョンにこだわるあまりに、コピーガードが要るようにもっていった。。という側面もあるような。。それだけではないと思いますが。。


アメリカの地上アナログ放送は、2009年2月に終わる予定なのですが、日本と違って、85%ぐらいのひとは、ケーブルテレビ経由などで見ているので、直接影響がないらしいですよね。
15%ぐらいの人は、アダプターをつけたりなど、大変らしいですが。。


このときのお金をどうするか、もめていたらしいけど、結局、政府は、地デジアダプターを買うために、補助金をだすことになり、一枚40ドルのクーポンを、政府が配っているそうです。(その原資は、電波オークションで儲けたお金)


地デジアダプターがだいたい60ドルぐらいなので、差額の20ドルぐらいは、自分で払わないと行けません。

ていうか、60ドルって。。約6000円? (^^;;
日本だったら、1.5万円ぐらいしますよ。。
いいやつなら、2万円はしますよね。。

なんか、力抜けますよね。。(汗)


総務省は、デジタルチューナー5000円にしろというけれど、アメリカ方式で、6000円するものが、日本方式で、5000円にするというのは??