地上デジタル放送

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090218AT3S1800E18022009.html

 自民党は追加景気対策の一環として、地上デジタル放送が受信できるテレビやチューナーを購入した全世帯に一律2万円程度の支援金を配布する方向で検討に入った。2011年7月に地上デジタル放送へ全面移行する計画も1年間前倒しして、早期普及を目指す。液晶テレビなど急激な需要落ち込みに悩む電機業界を支援する狙いもある。

これ、前にも書いたけど。。

いよいよ、お尻に火が付いて、あっつあっつ言っている状態だな。
終了予定まで、あと2年しかないのに、この状態で、送信側も、準備が出来てない、受信側は、もっと準備が出来てないという状態で、どうやって、移行するのか?

1年間前倒しという下りは、ただの脅しなので、気にしないように。
だんだん、脅しのネタがなくなってきたので、苦し紛れに、「一年前倒しって言え」って、言われているのだろうな。┐(´∀`)┌ヤレヤレ



アメリカで先行していて、一応、今年終了予定だけど、あっちは、7−8割ぐらいの世帯は、衛星かケーブル経由で、多チャンネルを見ている。
アメリカで、地上波のみでみているのは、そこまでお金を出せない世帯だ。

逆に言うと、対策するのは、2−3割の世帯で済むはずだけど、それでもあれだけ、ごたごたしている。


日本みたいに、地上波ありきで、地上波のみを見ている、または、ケーブルテレビに入っていても主に見るのは、地上波だ。衛星放送は、見たいけど、NHKがうるさいので、(受信料が上がるので)アンテナを立ててないんだ。

三度の飯の次に、地上波が大好きだ!
なんていう国は、先進国の中では珍しい部類に入るらしい。(汗)


アメリカでさえ、あれだけ、ごたごたしているのに、日本で強行したら、すさまじいことになることは、想像に難くない。


ただ、アナログ放送が続くと、テレビ局が、余計な出費がずっと必要になり、潰れるところもでてくると思われ。。
アナログのアンテナも、永遠にもつわけではないので、一斉取り替えの時期と重なったら、かなり痛い出費になる可能性も。(汗)


総務大臣が、地方局を支援してでも、アナログ放送を続けられるようにする。とか、いっていたけど、このまま行くと、アナログ放送がどうなろうとも、テレビ局が、国営化になるのは、さけられないのか?
まぁ、今でも、政府犬状態だけど。。orz


そろそろ、ただで見ることが出来るということから、転換しないと、行けないのかも?

スカパー!など、CS放送で、趣味に合致した番組とか、普通テレビでは放送しないような番組とかみたほうが、よっぽど、世のため人のためだったりする。


チャンネルさくらとか、過激なチャンネルは、みれないのかなぁ。。(汗)


本家スカパー!なら、放送再開しているようですが、それ以外ではやってないらしい。残念。