ほしのこえ

初めて見ました。
新海誠監督が、インディーズ時代、音楽以外、ほぼ一人で作ったと言われている、伝説(?)のアニメです。
25分です。


ちなみに、映像は新海さんで、音楽は、天門さんです。
声優は。。。どうしようか悩んだそうですが、結局、男の子は、自分がやって、女の子は、誰かに頼んだらしいですね。。(^^;;


DVDには、声優さんがやった音声も入っていますが、オリジナルの音声も入っています。。
オリジナル音声の方は、まだちょっとしか見てませんが、なんとか見れなくもないという感じでしょうか? (^^;;


一応、声優さん音声の方で、見ました。


以下は、少しネタバレです。。
まだの方は、DVDで、ごらんになってから、お読みください。(_)



個人制作のアニメでは、当時、短時間なら、あったらしいですが、ここまで長くて、しっかりしたの作る人は、はじめてだったそうです。。


やはりというか、人物の顔がすごいことになっている。。(汗) アップで、顔が違うよ。。 (><
あと、やたら、パンアップして、空が多いです。。(^^;;


でも、まぁ、ほぼ一人で作ったとはおもえない、綺麗な映像、構成など、引き込まれて、見れると思いますね。。(^^;;
なんで、ここまで綺麗にかけるんだろう?不思議だ。。



女の子の乗った艦隊は、ワープしながら、地球から遠ざかっていくので、女の子はあまり年を取ってないのに、地球の男の子が年を取っていくらしいです。。(汗)


遠ざかるにつれて、メールが届くのも時間がかかるようになっていく。。
1年から、つぎは8年も。。orz

ところで、メールって、何で伝達しているんだろう?
8光年で、8年といっているので、やはり光?



ちなみに、出演者は、男の子と女の子だけしか出てこないです。
普通であれば、戦艦のクルーとか、ロボットに乗る戦友とか出てきますが、一切出てきません。
まぁ、余り気になりませんが。


終わり方は、未完のままでしたね。。
物語は、未完なので、あのあと、ちゃんと帰還できたのかな?
気になります。



新海監督の作品には、男子と女子の恋が、引き裂かれる作品が多いですが、確かに原点といえる作品です。

特に、カタルシスが降りてくるわけでもないです。
色々、不備もありまくりなので、もろでをあげて薦めるということもしません。


でも、個人制作でここまで作れるとは。。
しばらく、個人制作なことを忘れてしまって、見入ってしまいました。(^^;;



ファンなら、DVD買うしかないですね。(^^;;
最近は、サービスプライス版DVD が出ているので、そんなにしないですしねぇ。。
(逆に、それ以外の、これを作る前の作品が入ってないですが。。(汗))


ちなみに、月刊アフタヌーンで、ほしのこえ を漫画にしたのが載っていました。
なんと、2話が乗っているやつだけ、持っています。。(^^;;
なんという偶然。。
最近、気づきました。(^^;;