新しいP6エミュレータ

なんと、外国の方が、つくられているみたいですね。
どんな感じなんでしょうか?

というわけで、試してみることにしました。

http://www.mess.org/


どうやら、いくつものエミュレータを一つのバイナリで実行できる、MESSというエミュレーターのようです。


というわけで、Messを起動出来ました。(^^; 機種は、PC-6001です。 ソースリストをSVNで落としてきて、おもむろに、make とやると、すんなり、リンクまで通りました。 
すごいですね。。
てっきり、エラーが出ている物と思ってましたが。。


ちなみに、ホスト環境は、MacOSXです。Macだと、SDLベースになるらしい? アイコンとかなくて、ただのUnix形式の実行ファイルになります。。

Subversion で、最新のソースリストを落としてきて、MacOSXで、ビルドしました。




でも、起動のさせ方が、さっぱりピーマンで、参りました。(^^;;


起動オプションで、機種を指定しないと行けないらしい。./mess pc6001 とやる。

ROMファイルは、デフォルトでは、romsディレクトリに入れるのだけど、なぜか、PC-6001の場合、pc6001.zip というファイルに、圧縮して入れておかないと行けない。


これが、分からず、いったい、何時間を無駄にしたことか。。(^^;; NOT FOUND  ばっかり。。(汗)


ちなみに、ROMファイルは、うちらのエミュレータを踏襲しているんだけど、i8049 というファイルもいるらしい。。これって、Sub CPUでしたっけ? 


そういえば、機種ごとに、i8049 というファイルが要り、ファイル名が同じだった。。(汗) あ、だから、機種ごとに、ROMファイルを圧縮しておかないといけないのか。。(汗) めんどくさいなぁ。。。


ちなみに、なぜか、PC-6601SR が無かったりする。。
PC-6001mkIISRは有る。(^^;;

まだ、テスト版だからなのか、起動するとき、確認が多い。。 まず、ROMファイルの大きさとか合わないと、”もしかしたら、ちゃんと動かないかも?”といってくるので、OK Enter と打ち込まないと行けない。。

あと、それから、このROMは、本当に、自分の物か? 自分の物じゃなければ、ESCを押して、終了しなさい。という画面まであります。。
自分の物なら、OK Enterと打ち込みます。(OとKを打ち込み)
なんて、親切な。。(^^;;


あと、何故か、その機種の仕様が表示される。。何故?

やっと、起動した。。( ´ ▽ ` )ノ