無政府状態に入った政治

http://agora-web.jp/archives/1248916.html

民主党から16人の分派が出て、分党論が公然と語られるなど、民主党の分裂や政権の崩壊は時間の問題になってきました。官僚も政権の足元をみて、電波法改正案は政務三役も知らないうちに各省折衝を通るなど、ほとんど無政府状態になっています。日本の政治がだめなのは自民党の長期政権が続いたためだといわれてきましたが、政権交代して症状がひどくなったところをみると、根本的な問題はもっと根深いと考えざるをえない。

結局、同じコトの繰り返しなのか。。

よくいわれるように、現在の状況は1930年代に似ています。政治が腐敗し、政争が続いて意思決定が麻痺した状況に対して「青年将校」が出てきて、国民も清潔な軍を支持したわけです。しかし現状では、自衛隊が政治に介入する動きはまったくない。日本の軍事力の実質的な中心は、質量ともに圧倒的に優勢な駐留米軍にあるからです。国家主権の究極的な基礎である暴力装置アメリカに依存しているかぎり、彼らの承認なしにクーデタは不可能です。

日本では、クーデターが起こらない。。
なぜなら、アメリカ軍が、その上に君臨しているから。。
たしかに。。_ノ乙(、ン、)_

これは平和を維持する上ではいいことですが、政治の混迷する原因になっていると思われます。戦後、GHQはいったん日本軍を解体したものの、冷戦に入ってからは再軍備を求めました。しかし吉田茂はこれを拒否して「軽武装」によって経済の復興を優先したため、60年代以降は改憲のチャンスは失われ、米軍の駐留が半永久的に固定されてしまった。このため、最高指揮官としての首相の権力が制約され、アメリカが暗黙の政治的決定権をもつ状態が続いています。

え? アメリカは、日本軍を再軍備しようとしたの?
知らなかった。。


この前の、たかじん〜 でやっていたが、
だいたい、あの憲法は、おかしすぎる。。戦勝国が、支配するのをやりやすくするために、押しつけた憲法で、英語で書いたのを、無理矢理日本語に訳したためか、なんか、変なことばで、書かれているので、私らが読んでも、よく分からないんだよね。。

ちなみに、憲法の草案を書いたアメリカ人によると、「え? まだ、あの憲法使っているの? とっくにかえていると思ったけど?」と言われたとか。。


なんにせよ、私の将来と同じぐらい、末期症状なのは確か。。
また、総選挙有るんですかね。。次は、政界再編?


その前に、予算関連法案どうなるのか、心配。。
赤字国債がなぁ。。子ども手当はこの際、どうでもいいけど。。