docomo 戦略

5900万契約死守へ iPhoneと戦うドコモの4つの“武器”

NTTドコモが2011〜12年の冬春商戦に向けて、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「iPhone4S」を発売したソフトバンクKDDI(au)への対抗軸を打ち出した。18日に発表した全24モデルのうちスマホは14機種を占め、そのうち4機種は高速データ通信のLTEに対応させた。サービス、端末、通話プラン、データ通信プランという4つの“武器”を用意し、既存の5900万契約がiPhoneに流れるのを防ごうと躍起だ。インフラと資金力を総動員したドコモの新戦略は奏功するのだろうか。

Xiは、まだまだみたいですが、この1−2年で、整備されていくでしょうね。。

だが、現在iPhoneに飛びついている多くのユーザーは、スペックのみを重視している訳ではない。ブランド力やアプリの充実度、使いやすさで選んでいるはずだ。ドコモはいまだに、ユーザーがiPhoneのどこを高く評価しているのかを見誤っているのではないだろうか。

なるほど。。

年末商戦は、iPhoneでユーザーを奪おうとするKDDIソフトバンクに対し、ドコモがどこまで自社ユーザーを守りきれるかが焦点になるだろう。もしKDDI版「4S」がドコモのユーザーを一気に奪うことになれば、ドコモはアップルとの関係を見直しiPhone導入を決断せざるを得なくなるかもしれない。そのタイミングは、アップルがLTE版iPhoneを開発する時期がふさわしい。

私としては、iPhoneに頑張って欲しいが。。