文字を表示してみよう。

すべては、打ち込むことで、命令します。


ためしに、

print "ohayou "

と、打ち込んでみましょう。
”は、ダブルコーテーションといって、SHIFT+2で、出ます。

print "ohayou"
ohayou
Ok

と、表示されましたか?
この、print という命令は、画面に表示しろという命令です。
ダブルコーテーションで囲われた間の文字が、そのまま表示されます。



次に、print のつづりを、pring に変えてみましょう。

↑を2回押して、→を4回押して、tを、gに打ち替えます。

pring "ohayou"
Syntax Error
Ok

短くて高い音とともに、上記のように、表示されたと思います。
Syntax Errorは、文法エラー という意味です。
そんな命令はないと、BASICがおこっています。

一文字でも間違っていると、Syntax Errorが出るので、注意しましょう。


ちなみに、BASICの命令は、大文字と、小文字の区別はないので、どっちで入力しても、大丈夫です。

これ以降は、大文字で明記しますが、小文字でも大丈夫です。