地熱発電

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120722/plc12072220310005-n1.htm
細野環境相、地熱開発予算拡充の必要性を表明 関連施設を視察後

細野豪志環境相は22日、福島県柳津西山地熱発電所を視察後、「エネルギー危機を乗り越えるため、それなりの予算をかけて研究体制をつくらないといけない」と述べ、地熱発電の関連予算拡充の必要があるとの考えを表明した。

 環境省は3月、国立・国定公園内での地熱発電に向け、一定条件を満たせば、井戸を垂直に掘ることを認めた。4月には、環境保全とのバランスを協議する検討会も発足させている。細野氏は「省としてできることはほぼやり切った。今後は国家プロジェクトとして進めるべきだ」とした。

 開発予算が少なかったため研究者が定着せず、1970年代から技術が進歩していないとも指摘。「原発には膨大な予算をかけてきており、比較にならない」と述べ、電源開発に関する国家予算のバランスを見直すべきだとした。

補助金出しても、ほとんど、誰もやりたがらない。。
国家プロジェクトとして、やるのは、当然。