http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120722-00000001-voice-pol
安易な太陽光パネルの普及は禍根を残す/夏目幸明(ジャーナリスト)

ただし蓄電池の価格や性能は、まだ太陽光発電所に併設できるほど安価になってはいない。だから東京電力は「再生可能エネルギーの活用には積極的に取り組む」と表明しつつ、いまだ蓄電池付きの大規模太陽光発電所などは建設できずにいる。


なんといっても、蓄電池だよなぁ。。。
10時間ぐらい、貯められる蓄電池が、嘘みたいな値段で、普及しないと。。

すると、家計にはどのようなインパクトがあるのか。再生エネルギーの先進国・ドイツでは、2011年、一般家庭(年間消費電力量3500kW時を想定)の電力料金をベースに計算すると、再生エネルギー買い取り費用が年額約100ユーロ分、消費者の負担増を招いている。日本円に直せば1万円前後だ。再生エネルギーの買い取り費用にともなう負担増につき、日本ではもっと安く試算されているが、将来的にドイツと同程度の負担増になってもおかしくはない。

1万円も、あがって、天気の時しか、発電しない、お荷物発電所を作ったのか。。。汗
もちろん、発電しない時は、火力で、補わないと行けない。。


だいたい、日本は、ほとんどすべてのエネルギー源を輸入している。
大量の化石燃料と一部ウランを輸入して、その4分の1が、電力部門につかわれ、4分の3が、化石燃料部門に使われている。


将来的に、その比率も、どうしていくのかも、決めないと行けない。。