Java for OS X  Apple版は終了へ

http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2012/10.html#20121019_tuiki

 Java for OS X 2012-006 (Mac OS X 10.7 以降用) では、単に Java SE 6 Update 37 に更新するだけでなく、 全ての Web ブラウザから Java アプレットプラグインを削除するそうで。 必要な人は、改めて Oracle から Java アプレットプラグインをインストールする必要がある。その場合、Java SE 7 が新たにインストールされ、Java アプレットはその上で動作する。


どうやら、今回で、Appleによる、Javaサポートは終了のようですね。。
Javaの移行をどうするかと思ってましたが、実力行使に出ました。。
WebブラウザJavaプラグインは、きれいさっぱり消えました。(^^;


これから、Webブラウザで、Javaを使っているページに行くと、missing pugin と出るので、それをクリックすると、Oracleから落としてくれるようですね。

まぁ、ぶっちゃけ、Webブラウザで、Javaが必要なことって、あまりないと思うんですけどね。。。汗


ちなみに、前回のアップデートで、確か、長期間Javaを使ってなかったら、無効に設定されていたとおもいますが。。。

あと、既にOSのサポートが終了している、OSを使っている人は、ブラウザのJavaプラグインを、OFFにするのを、強く推奨されています。




ためしに、ターミナルから、java -version とすると、1.6.0_37 となるので、他のアプリケーションからは、まだ使えるのかな?


思えば、ものすごい脆弱性が有るのに、本家が、リリースされてから、Apple版がリリースされるまで、数ヶ月もかかることがありましたが、今度は、Oracleがその責任を負うことになります。。