http://chiebukuro.travel.yahoo.co.jp/detail/1295837062.html
新幹線は、高いのか?
そもそも、料金は許認可制で、必要なコストに適切な利益をのせた状態で、許認可されている。
固定資産のかまたりで、車両も軌道も信号設備も、集中制御システムも、研究開発も、ぜーーーんぶ自前ですからね。。
おまけに、ゆくゆくは、設備が老朽化すると、更新しないと行けない。。
東海道新幹線は、将来的には、全線止めて、総点検、工事をしないと行けないと言われています。
それが、新幹線の複々線化 つまり、中央リニア新幹線ですね。。
新幹線を動かすための電気代は、微々たる物かも知れませんが、それだけしかかかってないわけではない。。とても、暴利をむさぼっていると言うことは言えないと思います。
これ以上、劇的に下がることは、あまり考えられない。。
(もちろん、季節によっては、割引切符などは出る可能性がありますが。)
もっとも、JRの赤字路線を切り捨てて、近い将来老朽化しても、更新しなくていいなら、中央リニア新幹線も要らないなら、安くできるとは思いますが。。東海道新幹線だけなら、乗客が多いので、もっと安くできるでしょう。。
もしくは、税金をどっと投入するかですね。。
国によっては、税金を投入することで、鉄道が安いところがあるそうです。
その代わり、税金が上がりますが。。。
LCCは、なるべく他と競合しない路線を狙って、少ない機材で上手くやりくりすることで、価格を下げても、売り上げが見込めるようにしているそうです。
代替の機材がないので、もし、ちょっとでも飛行機に不具合がみつかったりすると、途端に欠航になって、代替の便の手配もないということになります。
関空など、新幹線から遠いところが多いので、新幹線にも乗り換えにくい。。自腹で、高い運賃を払って、違う航空会社の飛行機に乗るなど、結局高くつく場合もあります。(そのときに、席が余っていればいいのですが............)
整備も、飛行機の特性を生かして、中国の安いところに飛んでいって、やっているそうですね。。
あと、飛行機なんかの場合は、飛行場も、管制システムも、ほとんど国が面倒を見ています。
飛行機は、一回、着陸する当たりに、着陸料を払ってはいますが、それは全体からすると、微々たる物。。