iOS の開発 年間8400円は、高い?

iOSの開発には、年間8400円かかる。(レート変更で上がる可能性も?)

これは、実質的には、「審査の料金」ともいえなくもない。


AppleApp Storeは、審査があるから、出すまでの敷居が高く、審査してもらっても、却下される危険性があるが、なんとか通れば、それは、一応、Appleがお墨付きを与えてくれたことになる。


それから、最新のOSのβ版を入れる権利も与えられる。
実質的には、「審査の料金+最新OSのβ版インストール権+OSの情報が得られる」ということになるだろうか。。


一年に三回出すとした場合、約3000円弱で、Appleからお墨付きを得られる計算であり、めちゃくちゃ高すぎる。というのほどではないと思われる。


もっとも、開発者で有りながら、アプリを作ってないひとは、がくっと、意味が目減りしてしまうけど。。




ぐぐるプレイでは、審査がないので、最初の数千円を払えば、永年無料 = 「審査がないから0円」ということか?


Androidも、作っている人によると、ぐぐるに報告しても、あまり動いてくれないという話もあったりするらしい??


審査がないので、ぶっちゃけていってしまうと、Hello Worldと表示するだけのアプリでも、体裁さえそろっていれば、公開できてしまう。。


悪さを行うようなアプリでも、公開出来てしまう。。
何万人かが、ダウンロードしたあとに、問題が指摘されたり、ぐぐるの監視プログラム(バウンサー)がみつけたりして、削除しているようだけど。。


最近は、アップデートと見せかけて、あやしいサーバーから落とす手口があるらしいが。。。


ぐぐるプレイでは、審査がないので、ぐぐるとは関係の無い、第三者機関が、これは安全です。などと、証明しようとしている会社が出てきていたりする。。

そんな機関に、このアプリは、危険です。 などと、いちゃもんを付けられたりしたら、嫌だ。。


何故、審査を行わないのかというと、「なるべく人手をかけない。」というのが、ぐぐるの哲学にあるからのようだ。。。



それに、ぐぐるの場合、決済後、15分でキャンセルすると、返金されるというのが公式機能としてある。
これは、キャンセルする前に、バックアップしておくと、アプリはキャンセルしたときに、一旦端末から消えるが、あとで、復活させることが出来るという、究極の裏技が使えることに繋がる。
(ただし、二回目のキャンセルは不可能)


なぜ、悪用できる抜け穴を、いつまでもふさがないのかは、不思議である。。


そもそも、ぐぐるの場合、もともとが、全てのソフトウエアは無料であるべき。という思想の持ち主でもある。
たまに、今まで高価だったソフトウエアを買収して、無料で誰でも使えるようにしたりしている。。

そんな会社が何故、存続できるのかというと、自分自身は、広告で食っているから。。
この会社の今までの功績はたたえられるべきだし、これからも、頼っていくことになるのだと思うけど、あまりにも依存しすぎるのも、どうなんだろう?


というのも、あったりしますね。。




それに、もっとぶっちゃけてしまうと、普通の人間の場合、?万本かを越えた当たりからは、別に、数自体にはそんなに意味が無くなってくる。。


?万本もインストールしては、試して、削除して。。なんて、暇なことをやっている人などいない。。


要するに、自分が役立つアプリが、役立つ機能が、実現されているのかが、問題なんであって、 全体のアプリの数が、勝った負けた。というのは、ナンセンスだ。


ゲームなどの場合は、如何に、自分にあった、作りやすいミドルウエアを使うかが、重要になってきているようだ。。
そういうミドルウエアでは、マルチOS対応になっているので、iOS でも、Androidでも、出そうと思えば、出せたりしているらしい。。


これからは、ネイティブアプリでも、同一ソースから、生成される時代なので、それは大変かもしれない。。


Cocos2d-X とか、Unity など。。。