iP6+ でもそうでしたが、P6V、P6VWでもそうでした。。半角文字が表示されません。
Moriyaさんによると、CGROMは、通常6000Hから読み取るが、ワープロは、4000Hから読み取っているらしいです。
I/OポートのF8Hで設定するみたいです。
最初は、F8Hは C3Hが書き込まれていますが、66ワープロでC2Hを書き込んで4000Hに割り当てられるようになっているようです。
おそらく、下位4ビットが、バンク先の番号になっているんだと思います。計算式は、バンク番号*2000H です。
C4Hを書き込んだら、バンク4=8000Hに割り当てられる?
これは、やってみないと分かりませんが。。
とりあえず、F8HでCGROMの割当先をかえたら、さくっと治りました。(^^;
というわけで、ようやく普通に動くようになりました。
すると、ユーカラJJという文字が。。
それにしても、このワープロ、単漢字変換なんですよね。。
単漢字変換といっても、知っている人が減ってきているかも知れませんが、
あいしている で、変換しても、 最初の「あい」や、「あ」に対応する、愛、会、藍、相。。。などの文字が表示されて、そこから数字で選ぶようになっています。。
今から見ると、かなり今更感がありますが。。当時としては、画期的だったんだろうな。。
[追記]
I/O F8Hの内容が分かりました。
D7 | 0:WAIT ON 1:WAIT OFF |
D6 | 0:CG READ NG 1: CG READ OK |
D5-D3 | D2-D0 で設定された A13-A15 の値の家デコードするときに意味づけるラインのON/OFF |
D2-D0 | A13-A15のアドレスをデコードして、CGROMセレクト用信号がアクティブとなり、その値を設定します。 |
なんのこっちゃ、さっぱりピーマンですが、まぁ、ようするに、下位3ビットで、アドレスを指定するようです。。
D2 = A15 (アドレス)
D1 = A14
D0 = A13