自然エネルギー(再生エネルギー)


論点は『原発 vs 自然エネルギー』ではない

これまで僕は、脱原発の論点は「原発 vs 自然エネルギー」だと思っていました。
原発をやめて、太陽光や風力など再生可能な自然エネルギーに切り替えようという議論だと。

でも、それはどうやら違うと思い至りました。
真に論ずべきは「原発 vs 火力」なのではないか、というのが今の僕の認識です。

ぐぅあ。。
そ、そうか。。なるほど。。

自然エネルギー(再生エネルギー)だけでは、足りない分を何で補うか。。

ゲイツ池田信夫さんは、原発で、孫さんは、火力でやろうと。。


今ってかなり微妙なときなんですよね。。

だんだん、原発の使用期間、40年選手が増えてきます。
しかし、いったいどこの自治体が、新規に作るところを了承してくれるのか?


まず、無理ですよね。。
新規に作れないと、だんだん減らしていかないと行けない。


あのアメリカでも、スリーマイル事故の後は、何十年も原発を作れなかった。。


こうなったら、火力に頼りつつ、自然エネルギーや蓄電池でブレイクスルーが起こるのを待った方が良いのでは?
という考え方ですね。。


うーん。あれ? 孫さんが言っていたのって、太陽が出てないときは、火力でやればいいじゃないかということだったような。。(^^;
どっちをベースにするの?
ベースをどっちでやるかは、難しい問題です。。


太陽電池と、風力発電地熱発電が、ベースになろうとしたら、かなり作りまくらないと行けないような。。(^^;;


とりあえず、菅総理には、
『Co2削減25% できなくなりました。ごめんなさい。』
と言って欲しいですね。。
今できる、最大限の仕事でしょう。。