全てはiPhoneのために!SoftBankのTD-LTEがAXGPである理由
要するに、次世代PHSとして制度上認められる基準に改変が加えられており、TD-LTEを殆どそのまま持ってきても次世代PHSを名乗れるための下準備が既になされてきたということです。
つまりTD-LTEを、あくまで国産のXGPの発展版であるSoftBank4Gとして押し通すことによって、わざわざ2.5GHz帯免許を認定し直すことなく、XiとWiMAXに並ぶ武器をソフトバンクがスムーズに手に入れることができたということです。
TD-LTEは中国が官民一体で推し進めている規格であり、Appleとしても6億人の顧客を抱えるチャイナ・モバイルに対応しない手はありません。
SoftBankが予めTD-LTEを導入しておくことにより、Appleの中国市場への対応で使えるようになるiPhoneの高速通信を、国内にも迎え入れることが可能であり、都市部で叫ばれるSoftBank版iPhoneの通信速度の低下を解消することにも繋がります。
XGPであると偽ってTD-LTEが華々しくデビューした背景には、こうした先の展望まで孫社長には見えているからなのでしょう。
あらかじめ、中国のTD-LTE通信サービスに対応しておくことで、TD-LTE対応 iPhoneが出たときに、国内でも使えるようにすることが出来るのか。。
iPhone 6 ということは、2012年?
そのころには、iPhoneでも、ソフトバンク4Gが使える? ( ´ ▽ ` )ノ
後、気になるのは、基地局だね。。
今まで、それで、辛酸をなめさせられてきたのだから。。(^^;;
つながってすごいんじゃなくて、あくまで、つながるのは、当たり前ですよ!! (;゚Д゚)
つながりやすさは、900MHzのプラチナバンドも関わってくる。。
室内や、山で必要らしいから。。
一人で、光ファイバー並の速度出ますと言ったからには、それなりの光ファイバーのバックボーンが必要になる。→ 金がかかる。
ということなのだけど。。
多分、ダウンロード5GBまでは高速。それを越えると、1Mbps に速度制限されます。とかじゃないのかなぁ。。
さすがに、速度制限 128kbpsとか、イミフなことは、ないと思うけど。。
あと、1機種で、3Gと、4G、両対応になりますか?
4Gがどうしてもつながらないときは、3Gに落として、通信しつづけたほうがいいだろうし。。
トライバンドでしょうか?
通信速度が速いということは、3Gに比べて、基地局が、長時間一つの端末の相手をしなくてもよくなる。。
で、マルチタスクに、複数の端末と通信出来ると。。
大きなファイルをずっと落としている時は、ずっとつながりっぱなしになりますが、小さなやりとりなら、効率化できそうですね。。
以前、孫社長はテレビ番組「ワールドビジネスサテライト」にて、アナウンサーから「iPhoneは便利だが繋がらない」と言われ、「ジョブズはiPhone5だけでなくiPhone6のことまで考えている」といったよくわからない返答をしていましたが、iPhone6がTD-LTEを採用することであったと考えれば、全ての辻褄が合います。
そんなことを言っていたとは。。(^^;;
ここでも、似たようなことが書かれていますね。。
http://mag.torumade.nu/?p=2918
ソフトバンクのiPhone構想に見える巨人の影 〜 黙っているワケが無い 〜
SoftBankが、この流れに、うまく乗れば、来年はすごいことになる可能性も? (^^;
ちなみに、auや、docomoに対応した、LTEの端末も出さないのかな?
この辺の情報、お待ちしています。(^^;;
とはいえ、iPhone 5 がauから出たら、落ち込みは避けられないでしょうね。。
出るのが、来年でも、出しますと言った時点で、買い控えする人が出てくるでしょうし。。(買う人は買うでしょうが)
来年まで、どうやってもたせるのか?
はたして。。?
[追記]
なんか、TD-LTE以外に、FDD-LTEというのがあって、AT&T、Verizon、ドコモ、auが採用しているらしい。。
どっちも、採用されるはず。。なーんだ。(;´∀`)
なんか、おかしいとおもったのですが。。