Adobeの古いPhotoshopなどは、無償公開しているわけではない らしい。。。。。

ttp://blogs.adobe.com/sho/2013/01/08/adobe-creative-suite-2%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3acrobat-7-%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
Adobe Creative Suite 2およびAcrobat 7 について

今回の措置は、あくまでもCS2およびAcrobat 7の正規ライセンスを所有するお客様向けの顧客支援のための措置であり、不特定多数の皆様に向けて無償でライセンスを提供しているという事ではございません。

正規ライセンスを所有されていない方の利用につきましては、ライセンス違反となり得るため、ご利用の際にはくれぐれもご注意いただけますようお願い申し上げます。


CS2の製品版を持ってなかったら、ライセンス違反です。。


やっぱりそうくるか。。
それにしても、最後の一文が、意味深だな。。

「正規ライセンスを所有されていない方の利用につきましては、ライセンス違反となり得るため、ご利用の際にはくれぐれもご注意。。」って。。?


結局、今でも、CS2を使っている人に、個別にシリアルを発行する業務をするより、フリーダウンロードの状態で、公開した方がいいと判断したってことだよねぇ。。?


なんか、半分、わざとやっているような気もするのだが。。。
良い風にとらえると、
「見てないふりをするから、早く持って行ってしまって〜〜〜」
といっているようにも、聞こえる。。


なぜって? ダウンロードのページには、そういう但し書きが一切無いし、ログインしなくても、落とせるようになっているから。。
(1/9 追記 ダウンロードページに、但し書きが追加されていましたね。)


裾野を広げるのに、利用できると思ったのもあるんではないかという、邪推をしてしまう。。。

かといって、堂々と、勧められるかというと、あくまで、製品版を持っている人向けなので、ダメです。。というしかない。。


正規品を持ってない人がダウンロードすると、どうなるかというと、CS2のパッケージ代を支払う義務が発生すると言うことになります。
いちいち、Adobeから、請求される可能性は、極めて低いとは思いますが、100%絶対無いかというと、そうとは言い切れないところが苦しいところですね。。


特に、大々的に、商用利用すると、かなりまずいことになるとおもいます。。
もっとも、個人利用だったらいいんだね? という意味ではありませんが。。。


でも、ダウンロードのページに、その但し書きを書いといて欲しいところですが。。(^^;;;;



もっとも、CS2ですから。。。

  • Macだと、Leopardか、Snow Leopard当たりでないと動かない。
  • Winだと、2000か、XPあたりでないと、正しく動かない可能性
  • バグも多いし、機能も少ない。
  • 最近のCS5,6と比べると、ファイル互換性も低い。
  • 印刷所から、拒否される可能性が高い。

ということを、覚悟する必要はあるでしょう。。




ただ、CS2製品版を、どこかから買ってきてから、ダウンロードすれば、問題がないけど、そこまでするなら、最新版に金をつぎ込んだ方が良いわけで。。(^^;;


個人的には、もっと昔のでも良いから、無料公開したら、おもしろいのに。。とか思ってしまいますが。。。


勉強で使っている人には、CS2には手を出さないで!と、呼びかけていますね。。


まぁ、学生で勉強で使っている人って、大概学割が使えるでしょうし、今更、古いバージョンに慣れきっても、仕方がないので、当然といえますが。。。