http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130725/494090/?ST=security&P=1
第1回 悪質なアプリが跳梁、Androidの構造的リスク
人を介さないGoogleの哲学がリスクに
特に重要なのは、人を介さず機械的に公式マーケットであるGoogle Playにアプリが登録されるという構造です。ここが破られると、公式のGoogle Playからウイルスを持つアプリがばら撒かれることになります。
「人手を介さない」というのは、Googleの哲学らしいですね。。
その辺が変わることは、あまり期待できないと書かれています。。汗
平たく言うと、Google Playでは、あまり、儲ける気はない。ということになりますか。。
開発者登録をするのに、初回に25ドル払えば、あとは永年無料ですからね。。
あまり、お金がかかって無さそうというのは、分かると思います。
これで、審査なんてやりだしたら、年会費をとらないと、やばいかも。。。汗
よくあるやり口は。。。
次々と、開発者登録しては、不正アプリをばらまいて、あとで、消されても、また、違うIDで、開発者登録をして、アプリをばらまいて。。という手口があるそうです。
これだと、IDを取る度に、25ドル必要になり、手間が膨大ですが、不正アプリに、「カモ」が、1人でもひかかって、数百ドル等の実入りがあったりすると、その分は、十分取り戻せるという計算なのでしょう。。汗
それから、もう一つ、もっとも問題になるのは、無料にして、広告収入に頼らないと、アプリ開発者が儲からないようになっている構造的な問題。
広告料が、高いところは、よりたくさん、個人情報を抜き出そうとするらしいですね。。。。。。