LCC 機長がいなくて、いきなり減便へ

http://news.livedoor.com/article/detail/8778554/
もはや論外…ピーチ航空の迷惑さ


それが、LCCだから、しょうがない。。


よく、新幹線と比べる人がいるが、そもそも、鉄道と比べるのは無理がある。

鉄道は、レールが全てで有り、レールがないところは、走れない。
逆に言うと、飛行機は目的地が一つだけで有り、一度飛び立つと、途中で下車、乗車は不可能。


鉄道は、地上設備が全て自社設備だし、運行管理も全て自前でやっているので、ものすごいお金がかかっている。
JRは公共性が高いので、どんな田舎の赤字路線でも、(基本的には)維持しないと行けない。(あまりにも赤字すぎるとあれですが。。)



新幹線は、トンネル、トンネル、トンネル、トンネル、陸橋、陸橋、陸橋、陸橋、陸橋、陸橋、トンネル、トンネル x1000.......


↑(注)これらは、全て定期的に点検、整備しないと、安全運行は不可能です。これにも、すごいお金がかかっています。


日本列島って、なんでこんなに山が多いのだろう?もっと、平坦な国なら、もう少し安くなっていたかも知れないが。。。。?(^^;;
もともと、日本の鉄道の時間がきっちりしているのは、狭い国土なので、窮屈な路線しか作れないので、運行でカバーするしかないから。というのが大きいと思う。。汗


新幹線は、5分前にチケットを買っても、悠々乗れる気楽さがでかい、定時運行をすることによって、定価販売をしている。
いつでも、ふらっと、思い立って、チケットさえ買えば乗れる。 仕事で乗っている人は、時間が読みやすい新幹線は、重宝しているだろう。。


飛行機のLCCは、別に大赤字にしてまで、飛ばさないだろう。

飛行機の、自社設備は飛行機が主か。。
空港は着陸料や、賃貸料などを払っているけど、自社設備じゃないし、航空管制は、国がやってくれているし、一番お金のかかる整備は、飛行機の利点を生かして、安い国に飛んでいって、すませてしまう。。


それで、少ない機材をやりくりしまくったり、徹底的にコストを削ったりすることによって、低価格を実現している。。
飛行機が突発的に飛ばなくなっても、代替便はほぼ期待できないし、早朝の早すぎる時間帯が多いので、住んでいるところによっては、空港のロビーで寝たり、空港の近くで宿泊したりしないといけなかったり。。


飛行機は、時間通りに飛ばない可能性もある。30分遅れとか。。
最悪なのが、天候や混雑具合で、目的地と違う空港に向かってしまうこと。。
まぁ、あまりないとおもいますが。。汗


東京生きたい 関西=成田 が欲しいな。。

ちなみに、成田から東京駅は結構かかるようですが。。