http://news.mynavi.jp/articles/2015/07/07/apple_pay/001.html
競合を切り崩すApple Pay、秘策はiOS 9の「Wallet」アプリに - 松村太郎のApple先読み・深読み
「店舗が、クレカ会社に払う手数料が高い。(※1)」「ポイント付けられない」等の理由で、一部の系列の販売店が離反して、MCXというカードシステムを立ち上げようとしていたようですが、あれから日数が立ち、順調に切り崩しに成功しているようですね。
MCXというのは、予め、銀行口座番号を含む、個人情報を店舗に登録すると、MCX加盟店で使えるカードがもらえて、それを見せればクレカを見せなくても、買い物が出来るようになるという物みたいです｡一種の会員カードみたいな物でしょうか。ただ、そう言うのって、結局古いんですよ。
何故かというと、あれだけどこかで、個人情報流出しました。というニュースが、どっかんどっっかん流れている中、銀行口座の番号まで、教える顧客が果たしているのだろうか?というのがあります。
さらに、iOS 9 のApple Pay は、販売店の発行したクレカを使用できるようになったり、ポイントが付けられるようになるようですね。(^^；
販売店が発行したクレカだと何がいいのか、と思ってましたが、どうも、手数料を圧縮できるようです？
その上、ポイントも付けられるなら、もうMCXに残っている意味って何かあるんでしょうか?
※1 クレカ会社に払う手数料が高い｡との事ですが、別に、Apple Payが始まったから、高くなったわけではなく、普通のIC付きクレカカードで決済するのと同じです｡
