http://wired.jp/2012/12/18/why-google-loves-ios/
アップルが地図企業TomTomを買収する確率は30%--アナリスト


アメリカ本国では、どうか分かりませんが、ぶっちゃけ、このiOS 6の、地図の、日本の部分は、お粗末すぎます。。


問題を報告ボタンはありますが、おそらく、あまり機能しないでしょう。
何故かというと、天文学的な間違いが、存在していて、これを、手作業でちまちま直すのは、限界を超越しているからです。。。(;゚Д゚)



駅がずれている部分だけでも、ものすごい数に上ります。。
駅が200-300mぐらい、南東にずれているところが、たくさんあります。。。

こんな地図を使っていたら、都会で遭難しかねません。。(;・∀・)
特に、地下鉄の場合、入り口が、地上からは、分からないことが多い。


ただし、ローカル検索で、○○駅と打ち込めば、正しい位置に、ピンが落ちるが。。。。。。。。。。。。



ここでちょっと考えてみましょう。

  1. ぐちゃぐちゃな地図を、ちまちま修正していく
  2. 一旦全部捨て去って、もう一度、元データからの変換から、やり直すのが良いか。。。。。。
  3. もしくは、地図自体をどっかから、買ってくるか。。。


悪いですが、1番は選択肢に入りません。

目についたところは、ちまちま修正しているようですが、そんなことに時間を費やす暇があるなら、一旦捨て去って、やり直した方が良いでしょう。。


提供された、元データが、狂っていたなら、しょうがないですが、そんなわけはなく、座標の変換ミスや、手作業での作業のミスなどが、重なったと思われます。



あと、デジタルの地図には、無いと行けないものが欠落しています。
それは、広域でも表示されないと行けないものと、しなくてもいいものの区別がついてないので、広域にした途端に、ほとんど、表示されなくなり、すかすかになります。


警察署や、消防署などは、一番詳細にしないと、表示されなかったりします。
市役所が、市役所じゃなくて、内部にある、銀行の窓口の名前だったりします。。


でかいスーパーも、内部にある店舗の名前やんか。。とおもって、一番詳細にしたら、ようやく、スーパーの名前が表示されました。





一番の問題は、iOS の地図は、「ずれてる。間違いが多い。」という先入観を植え付けてしまったことでしょうか。。。。。汗

仮に正しくなって、生まれ変わっても、どうせ間違っているんでしょ。と思われてしまう。。。
その上に、情報が少ない。。使う人がいるのだろうか。。


おそらく、地図を使いたい一般アプリは、Google Mapsを内包するようになるのではないかと。。
Siri は、iOSマップ


やはり、Googleには、勝てないのか?
何年も差があるのだから、しょうがないけど。。

Google Mapsも、出た当時は相当たたかれたらしいですね。。
全然、覚えてませんが。。(^^;;


[追記]

おそらく、出たばかりのこれが、Beta Ver.1 なんでしょう。。
それで、ちまちま直しているのが、Beta Ver.1.0.1で、

そのうち、Ver.2で、作り直すか、どこかから地図を買ってきて、生まれ変わりました!

とか行ってくるかもしれないので、それまでは、
問題を報告するボタンを、我慢するしか。。。



一部だけが、間違っている場合は、問題を報告するボタンは、機能します。

しかし、ほとんど間違っている場合は、機能しません。。。