p6top6t が必要です。

Mac でp6エミュレータを使う場合、普通は、iP6 Plus ...ではなく、PC6001VXを使うことになるでしょうか。。

 

そうすると、問題になってくるのが、カセットテープからの読み込み時に、失敗する問題ですね。汗

 

一般的に言われる、p6 形式というのは、単にテープのデータをそのままベタで記録したものになりますが、PC6001Vとか、PC6001VX とかで、BASICを読み込もうとすると、テープの先頭の読み込み時に、文字落ちをしてしまい、うまく読み込めない現象に悩まされます。

 

なぜこうなるかというと、BASICでは、CLOADで、テープからBASICのプログラムを読み込みに行きますが、プログラムが見つかったら、FOUND:xxxxxx と、画面に表示しています。その間、どうしても、テープが空走してしまいますが、テープ側に短時間の無音部分を設けることにより、文字落ちしないようにしているようです。が、エミュレータの場合、どこが無音部分か、指定されてないと、わからないため、文字落ちしてしまうようです。この説明でわかるのか、不安。。

 

(iP6 系では、文字落ちがしないんだけど、それはなぜなんだろう。。汗)

 

p6t 形式というのに、変換すればいいのですが、それを変換するための実行ファイルは、Windows版しかないです。こちらで落とせます。

ぱぴこんのこころ - PC6001V - ツール