“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) (文庫)

読みました。

まぁ、あまり楽しい物語ではないですね。。
前半はある程度楽しいですが、後半になると、どろどろしてきます。


この物語には、悲しいことが目の前でおこっても、泣くことが出来ない、楽しいことがおこっても笑うことの出来ない、登場人物が出てきます。


でも、私は、泣くことや、笑うことが出来ない。ということはないので、そのことには、あまり共感できませんでした。



しかし、『普通の人間ではない。』という点においては、共感できたような気がします。


私も、普通の人間ではないです。
私は、少しのことで、怒ってしまう、いらいらする病気を持っています。


普通じゃないのです。。もしかしたら、人間ではないのかもしれないと思うこともあります。

自分を責めて、自傷行為をしたりします。そのたびに、泣いたりします。

まぁ、そのままでは、生まれてきた意味もないのですが。。orz




ところで、
この作品の評価は、両極端ですね。。(汗)
まぁ、共感できるか、どろどろしていても、大丈夫科によるでしょう。(汗)