B-CAS 

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8b59ccca2dac45f02a5ae15815fb4a75

何故こんなにあっさり破られたかというと、

  • 暗号キーを、カードに記録したこと
  • そのカードから、簡単に読み出せること

ということのようですね。。(汗)
仮に、放送を受信して、暗号化されているTSデータを取得出来た場合、その辺に転がっているカードリーダーを買ってきて、B-CASカードをさして、カードリーダーで、暗号キーをGETして、普通に公開されている方法で、復号すれば、普通に復号できるそうです。


メーカー間のカルテルを忠実に守っている機器だと、そこから、専用ICなどで、再暗号化するんですが、再暗号化しなくてはいけないという法律はないですからね。
あくまで、カルテルで、再暗号化しているだけなので、そのカルテルを守らないメーカーが出てきたら、対処できないぞと。。



さらに、不正利用をしているカードを止める方法がない。というのだから、銅賞もないですな。。。

とりあえず、とっとと、無料放送の、暗号放送をやめにしてもらいたい物です。(汗)
別に、B-CASカード自体は、そのままでもいいですからね。(^^;;