ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数確保等に関する意見募集の結果

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02kiban09_02000043.html


たしかに、パブリックコメントを見ていると、外国キャリアなどは、合わせた場合のメリットを訴える。

放送局などは、今使っている、周波数の有用性を訴えるという感じでしょうか。。


なんで、あわせるほうを推進するかというと、


まぁ、簡単なところで言うと、世界中の端末を安価で購入して使うことが出来る。

あいふぉーん なんて、さいたる例でしょう。。(汗)
あいふぉーん は今は世界で一種類しか作られてません。
それができるのが、3Gの周波数と方式が一致しているからです。
日本だけ、ちがう周波数を採用すると言うことは、アジアの中でも孤立する。


日本だけ、あいふぉーんが、出ない可能性も出てくるでしょう。。(汗)
日本で出るのは、当たり前ではないです。。Appleが、果たして全世界の携帯市場の3%しかない市場を重要視してくれるか?


事業者にとっても、世界中の携帯電話を取り寄せて、それを国内で売ったり、逆に、携帯電話を自分のところで作って、世界に売り出すことも出来る。
アプリケーションやサービスも売り出すことが出来ます。


残念ながら、スマートフォンのプラットフォームに関しては、Appleのあいふぉーんと、Googleの Androidが、ほとんどを握ってしまいましたが。。
逆に言うと、アプリケーションや、サービスで勝負できるという意味でもあります。(^^;


頓智ドットが、セカイカメラをつくって、世界で戦うことができるのも、あいふぉーんがあったからですし。。


あと、細かいところですが、外国と近いところで、全然違う周波数の使い方をしていると、外国に干渉してしまう可能性が有るらしいです。

まぁ、実際にやってみないと分からないところもあるでしょうが。。
それにしても、迷惑をかけてしまうから、その地域では、サービスできないとかなっても、困った物だしなぁ。。(汗)



とはいえ、問題は、なぜ携帯ばっかり優遇されるねん。というところでしょうか。。