海外特に、アジアとかアメリカの電波の使い方と合わせておかないと、電波鎖国になるからです。
電波鎖国になると、どうなるかというと。。
- 海外の端末を、そのままでは、輸入できなくなる。
- 国内向けの端末を、そのままでは、輸出できなくなる。
- 外国の人が、日本に来たときに、自分の携帯が使えない可能性が高くなる。
- 日本の人が、外国に行ったときに、自分の携帯が使えない可能性が高くなる。
- 日本の端末の本体代が、諸外国に比べて、割高になる。
- だんだん、日本という国が、相手にされなくなる。。
ただでさえ、日本を抜いたアジアとか言われているのに、これ以上、相手にされなくなったら、どうなるのか？？
単に、周波数が合うか、合わないか 以上の問題が有ると思います。
一部では、国内だけでもやっていけるわぁ。。という話もあるようですが、だんだん、人口も減っていきますし。。。
契約数も減っていくでしょう。。
島国根性ではだめです。。。
本体代が高くなるのは、以前の案だと、広大な周波数をまたいでサポートしなければならないからです。
どうしても、アンテナが大きくなり、構造も複雑になり、電池の持ちも悪くなります。
日本のメーカーは、日本だけでは商売にならないので、外国向けも作るわけですが、出来ることはほとんど同じなのに、日本向けだけ異様にコスト高の端末になるので、出来ればあまり作りたくない。。。となって、外国向けにくらべて、国内向けは、種類が減る可能性もありますね。。(汗)
メーカー数も、キャリア数も、そんなに要らなくなると思います。。
メーカーは2社ぐらい、キャリアも、docomoだけで十分でしょう。。
そんな未来で、本当にいいんでしょうか？
端的に言うと、将来の iPhone が使えなくなると言うことなのですが。。
将来のサムソン製のAndroid端末も使えなくなる可能性もありますよね。。。(汗)
（日本市場をどれだけ、重要視してくれるかにかかっていますが。。）
Androidの場合は、周波数が違っても、OSは、同じ物なので、出来ることは似たようなことが出来るとは思いますが。。
アプリも走るでしょうし。。
しかし、iPhoneの場合は、Appleが1種類しかつくってないために、使えなくなる可能性が高いです。
これは、痛いです。。orz
それにしても、現状、韓国製を無視することは出来ないです。。
しかし、日本も、Panasonicや、シャープはまだ元気なので、まだ大丈夫だと思っています。。
