http://ascii.jp/elem/000/000/538/538484/
このように見えなくなるテレビの大部分は粗大ゴミになる。恐るべき量のゴミが一挙に排出され、ゴミ処理場がパンクすることが懸念されている。その代わりに新しい地デジ対応テレビを買う人は、どれぐらいいるだろうか。特に若者の間ではテレビの普及率は低く、半数ぐらいはテレビをもっていない。そういう若者はアナログ停波をきっかけにしてテレビを見るのをやめ、携帯やPCで情報を得るようになるだろう。つまりテレビの視聴者は、来年7月をピークとして減ってゆくと推定される。
Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
来年7月をピークとして、減っていく。。。？(汗)
そ、それは大変だ。。（テレビ局にとっては）
問題は台数よりも、世帯普及率がどれぐらいになるかである。総務省の浸透度調査では、今年3月の段階で83.8％、来年4月には100％になると予測しているが、そんなことはありえない。内閣府の消費動向調査では薄型テレビの世帯普及率は70％前後である。テレビだけを替えてもアンテナをUHFに替えなければ地デジを見ることはできないが、集合住宅のうち地デジ対策が完了したのは 70％前後であり、特に関東地方では40％を下回っている。現在の世帯普及率を70％とすると、1年後の普及率は最大90％（4500万世帯）だろう。
関東地方では、UHFアンテナたてているところが、４０％ぐらいらしい。。(汗)
関東だと、UHF建ててないのが、普通なの？ TOKYO MXとか、テレビ東京とか、みないの??
しかも、関東地方では、新東京タワー（東京スカイツリー）という、訳のわからんものも、あるしなぁ。。(汗)
いったい、どっちにむけたらいいんだ？？というのは、誰しも思うことだ。。
しかも、東京スカイツリーは、供用開始が2012年と遅れれるらしい。。
そもそも、東京タワーで、地デジの放送が、不可能かといえば、全然そんなことはなく、東京タワーをもう少し高くしてやれば、普通に放送できるらしい。。(汗)
ではなぜ、東京スカイツリーなどというものを建てているかといえば、どうやら、ワンセグの受信状態を改善させるがためらしい。。(汗)
ワンセグのアンテナは、地上付近にあることがおおく、東京タワーだと、どうしても、そこまで届かないので、もっと高いところから、創出しようというわけだ。。(汗)
なんだかなぁ。。という感じがする。。
おまけに、東京スカイツリーは、だいたいどこまで電波を飛ばす。とか、どんな影響があるとか、東京タワーと同時に出力したら、どうなる？
ということが、まだ、あまり考えられてないらしい。。(汗)
TOKYO MXなどは、東京都外にも電波を送りたいけど、神奈川県のTVKなどは反対しているらしい。。。もし、東京都内だけに限定しようとおもえば、出力を弱くして、届かない箇所には、中継アンテナを別途立てるという、本末転倒なことをする必要があるために、難色をしめしているらしい。。Σ(・∀・；)
よく電波を飛ばすことが、目的であるはずの、東京スカイツリーで、あまり飛ばしてはいけないとは、これいかに？。(汗)
ちなみに、東京スカイツリーは、あくまで一私企業がたてている放送塔なので、絶対にそこから送出しないといけないというわけでもないらしい。。(汗)
TV局が、借りるかどうかは、TV局次第とのこと。。(汗)
ちなみに、放送大学だったかは、そのまま、東京タワーから出るらしいが。。(汗)
重要なのはVHF帯ではなく、UHF帯のホワイトスペースが使えるようになることだ。現在のアナログ放送の電波は干渉に弱いため、チャンネルが空いていても、ほかの用途に使えない。アナログ放送が止まると、デジタル放送の中継局は干渉に強いので、空いているチャンネルを無線LANなどに使うことができ、最大200MHzの周波数が利用可能になる。これによって開放される帯域は700MHz帯も含めると300MHz以上にのぼる。
これは今、UHF帯で携帯電話の使っている帯域を上回り、時価3兆円以上の価値がある。これを次世代携帯（LTE）や無線LAN（関連記事）などに開放すれば、今の携帯電話に匹敵する新たな産業が生まれる可能性もある。その帯域の一部を周波数オークションにかければ、500万世帯に配るチューナーの費用300億円も楽に捻出できる。
まさに、ホワイトスペースの解放なしには、全く意味がない。。
これは、常に言い続けないといけない。。
強制地デジ化には、反対していたけど、これが解放されるなら、賛成してもいいかなと思う。。(汗)
あくまで、周波数再編と、ホワイトスペースの解放 この二つが実現するなら。。だけど。。
というのは、一度延期し出すと、なんぼでも延期してしまうので、どんどん、周波数再編が遅れるから。。。
です。。(汗)
