ビルドエラー

あれ? こんなエラーがでて、ビルドできなくなった。。Σ(゚д゚lll)ガーン 

A valid signing identity matching this profile could not be found in your keychain.

色々、しらべてみたが、ようやくわかった。ちょっと前に、iOS Developer Program が一年経過したために、日付が切れそうになった。
お金を払って、その日付を延長したけど、iOS Developer Program を開始したときの開発者の証明書って、1年しか持たないんだ。。
iOS Developer Programの方だけ延長すればそれで良いと思っていた私が、甘かったという。。


開発者の証明書って、キーチェーン アクセス.app のログイン項目にはいってないといけない。。『iOS Developer (あなたの名前)』というやつだ。

これの情報を見て、期限が切れてないことが必要。切れていると、アイコンが、赤のx印になる。


そういうときは、証明書を作り直す。
ローカルで、証明書要求ファイルを作り、それを、iOS Developer Center にアップすると、開発の証明書がDL可能になるので、DLして、WWDRというのもDLする。それをダブルクリックすると、キーチェーンアクセス.app が起動して、追加される。


ちなみに、この辺のやり方って、本を見ながらやった。。何もみずにやれと言われても、出来ないだろう。。(汗)
初めての人は、何から手を付けたら。。という状態になると思う。。(^^;;

あと、古い証明書があると、ビルドするときにエラーになるので、古い方は手作業で削除しないといけない。


開発マシンを変えたり、OSを再インストールしたり。。。おそらく、OSをバージョンアップしたときも、作り直さないと行けないと思われます。。(開発に、このマシンを使います。という宣言なので。。)


つまり、iOS って、最低でも、

  • 3ヶ月ごとに、アプリごとの証明書(プロビジョニングファイル)を作り直し
  • 1年ごとに、開発者の証明書を作り直さないと行けない。

めんどくさいなぁ。。_ノ乙(、ン、)_



ちなみに、開発者の証明書を作り直して、アプリの証明書(プロビジョニングファイル)をDLしてもダメな場合は。。

  1. ブラウザで、iOS Developer Center にアクセス。
  2. 右の方にある iOS Developer Programの下の、iOS Provisioning Portal → Provisioning を選ぶ
  3. プロビジョニングファイルが並んでいるので、各プロビジョニングファイルの Edit -> modify
  4. Certificates 項目のところ、開発者の名前にチェックを入れる

チェックが必要です。


私はこれで、解決しました。。ほっ。。