「ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル」

ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル


簡単に言うと、現在の東京に近いけど、実は、普通の人間と、魔法遣いが併存している世界。でも、魔法を使ってしまうと、普通の人間につかまってしまい、魔法の法廷で裁かれる。 のを、弁護する、弁魔士が出てくるお話。


1話を見て、うーん。となってしまい、それでも、絵はきれいなので、無理矢理2話を見て、即斬りしたこの作品、何故か、10話と11話をみてしまいました。。汗


ちなみに、即斬りした理由は、確かに絵はCGとか使いまくってるし、ぬるぬる動くし、迫力があって、すごいんだけど、いかんせん、内容が非常識すぎました。


日常的?に、山手線が持ち上がっていって大惨事とか、化け物が空を飛んでいて、ぶつかったり、ビルが倒壊したり。。とか、私だったら、そんな町に住みたく有りません。(^^;;

それとか、さっきまで、死刑判決が出そうだったのに、証人を無理矢理連れてきたら、無罪とか。。


なので、ストーリー的なことは、あまり触れられないのですが、11話をみたら、酷いカットの連続で、ガックリときました。orz


コンテが悪いのか、そもそも作画が間に合ってないのが悪いのか。。

アニメーションは、ラジオドラマではないので、絵で見せて欲しいんですが。。

  • 冒頭の、弁魔士事務所に、「やば!警察が来ている!!」というシーン。。どこをどうみても、警察が来ているように見えません。。汗
  • 主人公たちが地下道で、警察に挟み撃ちに遭うシーン。。なぜか、おもむろに、ワイプ処理とかなしで、警部補の横顔が挟み込まれます。
  • 主人公がやられているのに、やられる瞬間の絵がない。(音はある)
  • 主人公側の味方が、魔法を繰り出そうとしているときに、その瞬間の絵がなくて、突然、魔法が飛んできたようなイメージを受けてしまう。
  • 警察の警部補が滅多打ちされているのに、その絵がなくて、主人公が映っている。。。
  • 全体的に、カット割りが単調。。同じレイアウト使い回しとかが多くて、見ていて疲れる。


とか、意味不明なカットが多すぎました。。



終わりに向かって、修羅場だったのでしょうか?
見ている方からすると、そんなのは、関係ないのですけどね。。。


昔は、明らかに、この人、誰? みたいな絵とか、動きが変。 とか、人物のデッサンが狂っているよ! 動画が抜け落ちて、紙芝居。とか、 包丁で切ろうとしているキャベツが、ただの緑のボールでした。。

ということがありましたね。。。(´・ω・`)ショボーン


セシルは、一枚一枚の絵自体は、そこまで問題はないかもしれませんが、アニメーションとしてみると、かなり違和感を感じてしまいました。

(おそらく、DVDなどを見たら、もうちょっとましに修正されていると思いますが。。。。)


ちなみに、最終回も若干気になりますが。。(^^;; 
これを見るぐらいなら、貯まっているのを見た方が。。ねぇ。。汗


追伸

ちなみに、名誉のためにいっておきますが、けあよりのキャベツですが、本放送の最終回の回想シーンでは、ちゃんとした、キャベツになっていたことを、明記したいと思います。汗
けあよりの最終回は、結構良かった思い出があります。(^^;;