2011-07-26から1日間の記事一覧

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(1)

シーン ちなみに、シーンごとに便宜上分けることにしました。 (実際は、流れるように、進んでいく) ほとんど、1シーンごとに、ディスクから読み込む方式にしました。その理由は、単純にメモリーが足りないからです。 ダレス会話シーン シーン1 タイトルと…

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(11)

シーン9 リリア会話シーン スクリーンショットから、最初の一枚絵をセル分解しておきます。 結局、このシーンでは、グラフィックスは1/2にして、減色しただけで、いじってません。 これ、修正しまくらないといけなかったら、マジで、死んでいると思いますね…

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(0)

そもそも、作り出すきっかけは、タイニー野郎さんの、PC-6001版に触発されたからです。 昔から、iP6 Plus というエミュレータ を作っていたこともあって、PC-6601SRのことについては、それなりに詳しかったというのも大きいです。 でも、まさか、本当にここ…

フリックのみ入力

iOS

http://digimaga.net/2011/06/ios5-japanese-keyboard-flick-only iOS 5では日本語入力に“フリックのみ”という設定が追加されている これは、すごい。。 いままで、何度も押す携帯うちと、フリック入力が混在していたんだけど、これをオンにしたら、フリック…

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(10)

シーン8 イースが左から出てくる 雲の部分はスクロールしません。スクロールするのは、イースの部分だけです。 なので、ハードウエアスクロールが使えません。ソフトウエアスクロールです。最初、ハードウエアスクロールで、普通にやって、「あれ? なんか…

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(9)

シーン6 アドル倒れているのを、リリアがみつけるシーン これは、一枚絵なので、セル分解しただけです。 ちょっとでも、セル分解の効率が良くなるように、絵を一部いじったりしましたが。。 [追記]よーーくみると、リリアが、おかしいことに気づきました。 …

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(8)

シーン5 リリア振り向きシーン まず、スクリーンショットのBMPファイルから、一枚絵を切り出します。それから、リリアの変化する部分のみを、切り出します。 ここでも、セル分解プログラムが、大活躍しました。 それぞれの画像をセル分解しておき、それぞれ…

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(7)

シーン4 横スクロールで、光が飛ぶシーンです。 スクロール スクロールする元絵は、256x112ドットで、それが、192x112ドットの窓から見ているように、左へスクロールします。初期表示分が、192x112ドットで、変動部分が、64x112ドットあるということです。 …

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(6)

シーン3 飛翔シーンです。 フルアニメーションですね。 飛んでいるように見えるシーンです。 最初、地面の部分のみ変化するので、そこだけ描き直しています。 それ以降は、全部描き直しています。 後から考えると、ラストの、光が飛んでいくところは、部分…

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(5)

シーン2 塔から光が飛び出るシーンです。 普通に、変化するところだけを抜き出して、次々に描画しているだけです。ぴかっと光がでるところは、大幅に書き換えますが、 そのあと、光が、一筋になるところでは、二つの絵を交互に書き換えているだけです。

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(4)

シーン1 塔の夜明けも、苦労しました。ここで、使われている絵です。 まず、1コマ目を描画します。2-4コマ目は、光の部分のみ描画します。そして、5コマ目を描画しなおします。パレット変更して、夜が明けます。 よく、不思議に思われると思うのですが、途…

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(3)

ダレス会話シーン 最初の、ダレス会話シーンですが、結構難易度が高いです。フェードイン・フェードアウトがあるからです。幸い、PC-6601SRには、パレットがあるので、それを使いました。 タイトル画面 いったん、PC-6601SRで読み込ませて、ディスクに保存し…

PC-6601SR版 Ys2 オープニングの作り方(2)

シーン7 縦スクロールちょっと、順番が違いますが、最初は、シーン7の縦スクロールのみ作っていたので。。 作り方としては、88エミュレータの表示する絵をキャプチャーして、縦スクロールの絵を結合するところから始まります。 この結合処理が、鬼のよう…