アナログマはなぜ殺される? マスメディアが報じない地デジの”闇”とは?

というニコニコ生配信を見ました。
とりあえず、メモ書き程度ですが。。

2001年の国会で、10年後までに、アナログを停止しなさいと法律で決めた

テレビ局が、アナ=アナ変換するときに、時の郵政省に、お金を税金でだしてくれと要求して、電波使用料から、出そうとした。
携帯電話会社が反対したのに、電波使用料から出すことになった


電波使用料は一般会計のため、大蔵省で問題になったが、10年で止めるから、電波の有効利用になる。という理屈をひねくりだした。
しかし、本当に10年で止めるか、信用できない。役人なんて、すぐ頭が変わるのに。といったら、、2011年7月24日という、日付を、電波法に書き込んで、国会で通してしまった。

いわゆる、補助金を投入するための駆け引き。。

プレイヤーも、帯域も変わらなかった。

デジタルになること自体は良いことなんだけど、プレイヤーは変わらず、帯域も変わらず、40chもあるうち、7ch-10chぐらいしか使ってない。 いわゆる談合。


日本は、県域で分けたが、エリアが小さすぎる。。この県域をかえることができたら、すごい。

あまりチャンネル増やしたくなかったから、圧縮方式も、MPEG4とかに行かなかったの?

TVのIP再送信は、県境のルーターで止めている。

法律まで決まっているらしい

これで、徳島県では、普通の地デジ放送では、大阪の放送局が入るのに、IP再送信は、四国内の、2chしか映らない。
全く、ばかげている。。
完全なあほ。

40chのうち、30chぐらい使ってない いわゆる ホワイトスペース。。

アメリカでは、スーパーWi-Fi に使おうとしている。 日本は、なぜかエリアワンセグ?? 

スーパーWi-Fiのほうが、ゆめがあるけどねぇ。。

結局、地デジ化してないひとというのは、老人など、それしか情報ラインのないひとが多い。

一番、テレビを見ている人が、いきなり切り捨てられる。。
テレビ以外に、情報ラインのあるひとは、その前に、テレビを切り捨てていたりする。

NHKオンライン

NHKも、BBCのように、受信料を安くして、強制徴収して、無料でネット配信すればいいとおもうのだが、民放連から、民業圧迫なので、有料にしろと圧力がかかる。

NHKオンラインは、有料に、利用者は少ない。。


民放連に所属しているテレビ局は、キー局や準キー局の数よりも、地方局の方が多いので、地方局のほうが、力が強いらしい。。
キー局の番組をもらって、お金をもらい、あまり何もしてない地方局が、NHKに対して、大きな顔をして、文句を言っている。。


NHKは、著作権を全く適用しないようにして、著作権処理をしなくてもいいようにすべき。
テープを全部デジタル化して、全ての国民は、コンテンツを自由に使えるようにすればいい。。 
とのこと。。なるほど。。それは、いいよね。。

コンテンツの時代

放送業界がどうなるかよりも、コンテンツの中身を、どう伸ばすか? というのが大事か。。なるほど。。