Mac mini 2009 のハードディスクを交換しました

購入してから、二回目のハードディスクの交換です。一回目は、購入直後にやりましたから、それ以来です。約6年ぶり? 交換した最大の理由は、購入から6年も経っているからです。


極端な話、来週壊れても、不思議ではなかった?   というと、言い過ぎでしょうか? 汗


まぁ、普通だとここまで引っ張る前に、遅さに耐えかねて、パソコンごと買い換えると思うのですが、お金がなかったりとかいろいろ。。今なら、なんとかお金があるので、いっその事新しい Mac miniを買おうか?と思ったのですが、現行モデルのMac mini は、2014年10月に出たもの。。そうです。もうすぐ1年になってしまいます。。 お金がたまるのを待っていたら、微妙な時期に入り込んでいました。。 


普通なら、1年に一回は出るだろう?と思うかもしれませんが、そこは、Apple ですから、もちろん、同じ10月に出る。という保証はどこにもありません。(^^; 現に、2013年モデルは、キャンセルされて、2年以上放置かまされた時期もありましたね。 トオイメ 極端な話、2016 年10月まで出なくても、誰も驚かないでしょう。。しくしく


出るかどうかさえわからないMac mini を首を長くして待つのも、あれですし、その間に、ハードディスクが壊れても、意味がありません。 そこで、10k円までならなんとか出せるよ。 ということで、ハイブリッド ハードディスクになったというわけです。

もう一つ考えたのは、どうせ壊れているDVDドライブを取り外し、そこに、マウンターをかまして、SSDをのせて、ハードディスクも交換して、二台にすることですが、どっちも買っていると、10k円超えてしまうのと、マウンターが個人輸入しないといけないっぽいので、却下しました。



必要なもの

  • 普通のドライバー +1 +2 +3 (磁力付き)
  • 細長いドライバー +0 (磁力付き)
  • スクレバー 1本
  • テレフォンカードか、スルッと関西カードなど 4枚


普通のドライバーは、1本で、+1 +2 +3 どれでも、回すことのできるドライバーを買いました。テレフォンカードは、似た素材、薄さのやつなら、代用できると思います。ただし、クレカなどはダメでしょう。


「ハードディスクを交換すればいいと思うよ。」

つい、気軽に使ってしまいそうになる言葉ではあるのだけど。。しかし、Mac mini 2009 は手強いですよ。マジで。。(^^; まず、天板というかカバーを、開腹するところから、試練が始まっている。 普通にネジを回して。。はいできました。ではないです。そもそも、閉めるのに、ネジは使われていません。 それでも、かなり、がっちりと止まっています。開けるためには、

  1. Mac mini を裏返す
  • Mac mini のアップルマークの左右の隙間に、テレフォンカードを、1枚づつ差し込む
  • 同じところに、テレフォンカードを、もう1枚づつ差し込む。
  • スクレバーで、テレフォンカードで作った隙間に差し込む、こじあける
  • 左も同じく、こじあける

こじあけるときは、結構な力が必要になります。がりっ。。がりっ とやります。(^^; なんどもやっていると、だんだんプラスチックが慣れてくるのか、楽になってきますが。。。



一応、カテゴリー的には、デスクトップということになっているが、実は、ノートパソコンの作り。小さな筐体に詰め込むために、かなり窮屈だ。。こんなにがっしりはめ殺しで、とじてあるのは、開けるなよ! ということだと思われる。もちろん、使われているテクノロジーも、MacBook Pro などの流用品なので、プロセッサーも、メモリーも、ノートパソコンのと同じです。


交換したのは、ハードディスクとSSDのハイブリッドモデル 2.5インチ 500GB のやつが、8k円ほどでした。(もちろん、普通のハードディスクはもっと安い)
安くなったなー と思って、よくよく見たら、他の高いモデルは、SSD が8GBなんだけど、6GB しかなかった。。(^^;

6GB って?? なんか、中途半端じゃないですか? (^^; ここで、疑問なのは、なぜ、2の累乗じゃないのか? 6GBというものがあったとして、 8GB-> 6GBにすると、本当にコストダウンにつながるのか?

もしかすると、内部的には、8GB で、常に未使用領域が 2GBほどあって、交代制になっているんじゃ? とか、いろいろ妄想を重ねてしまうわけですが、果たして??