「ちょっと、頭冷やそうか。。」

なんか、国とか、官僚とか、メーカーとか、テレビ局が、勝手に決めて、推し進めているのですが、そういえば、主権って、国民じゃなかったっけ? という疑問が。。?
いつから、日本は、官僚主権になったのでしょうか?
地デジに関しては、国民の意見なんて、一番蚊帳の外におかれている。。


テレビが見れなくなると言って、脅して、だまして、買い換えさせ、大本営の普及率の発表は、順調順調の連呼。。 「2011年絶対okです。。」
これって、戦中に脅してだまして、「日本が絶対に勝つ」と言っていたのと同じです。


電波が足りなくなる!というのも、だましに入りますね。。(汗)
まぁ、確かに、新しいことを始めようとしたら、足りないのかもしれませんが。。
それも、ホワイトスペースを有効活用したり、無駄を排除すれば、現状でも、不可能ではないでしょ。。(^^;;


みんな、本当は、2011年無理だって分かっているけど、それを今言うと、ただでさえ売れない地デジが、さらに売れなくなるし、各方面からたたかれるし、誰も言わない。


2011年の通常国会で、「やっぱりだめでした。」というつもりだろう。。当然、政治家や、大臣(特に、総務大臣)はたたかれるけど、それを決めた官僚は別に、痛くもかゆくもない。。何故かというと、担当者はころころ変わるし、選挙みたいなので、辞職しなくてもいいから。


ただ、ダメだったからと言って、今更、地デジ計画を凍結するわけにはいかないから、これからも、税金がじゃぶじゃぶ消えていく。。

これって、かなり国民を馬鹿にしている。。


最低限、下記の公開は必要。

  • 現在の世帯普及率がこれだけで、2011年の普及予測がこれだけ。(もちろん、下駄を履かせない数字で)
  • 税金を、何にどれだけつぎ込んだか。と、これからつぎ込むか。
  • 残り7%の送信所を作るのに、つぎ込まれている税金?
  • 税金の中には、電波使用料もあり、携帯電話の通話料の一部からも出ているという事実。
  • 地デジから、コピワンスクランブルを外す日程。
  • 無料放送システムでは、B-CASシステムを不要にする日程。
  • 地デジ計画が、省策から、国策にグレードアップする日程。


年金問題は攻撃するテレビ局も、自分たちのこととなると、口が裂けても。。という感じですよね。。新聞も、テレビ局と親子関係なので、何も言わない。。

本当のことを、漁ってくれるのは週刊誌と、ネットですか。。。(汗)