アメリカの FCC、ホワイトスペース解放を可決

アメリカは、いよいよ、ホワイトスペース解放に動き出したみたいですね。(^^;

ホワイトスペースというのは、地デジのテレビ局と、テレビ局の間の、使われてない周波数のことをいいます。
実際には、12chぐらいしか使われてなくても、40chぐらい確保されていたりするので、かなり余っているという噂です。(^^;

なぜ、そんなにあるかというと、電波と電波が、干渉するから。。というのですが、アナログ放送が始まったときと違って、今なら、技術がUPしているので、干渉防止策をほどこせば、干渉せずにいけるらしいです。

ここを、無線LANなどに、解放してしまおうというものです。(^^;
でも、当然のことながら、テレビ局が反対してくるんですが、なんと、解放することに決まったみたいですね。(^^;

電波の特性的に、遠くまで届きやすいので、広範囲までとぶので、中継局が少なくてすみ、壁も貫通するそうです。
あと、今までの技術を上回る無線技術をつぎ込むので、もっと高速で通信できるようになるそうです。(^^;

いいなぁ。。うらやましいなぁ。。
これがうまくいけば、日本でも、ホワイトスペース解放に動くかもしれませんが。。
でも、日本のテレビ局が、ただでもらったものを、あっさり手放すかというと。。。うーん。(汗)

日本が、地デジ移行できなくて、その戦後処理に追われている間に、アメリカは、どんどん先に行きそうで。。(汗)
もっとも、まだ始まってませんし、年単位でかかるかもしれませんけどね。。(汗)

そして、いつまでも、日本の iPhoneは、Wi-Fiのあるところでないと、高速に通信できないのか？

別に、ホワイトスペース解放自体は、アナログをとめなくてもできるので、止められるかどうか、よくわからないのに、しがみつくよりも、よっぽど早いと思うんですけどねぇ。。(^^;