黒船来航?

“黒船”AmazonのKindle襲来に国内勢は戦々恐々

日本市場を熟知した日本勢は、端末や配信サービスの使い勝手で差別化に挑む。

 ソニー20日発売した専用端末「リーダー」の新製品は、無線LANや携帯電話回線に接続し、外出先などで手軽に電子書籍が購入できるよう利便性を高めた。

 また、大手書店の紀伊国屋書店が運営する「Book Web Plus」は20日から「アイフォーン」やアンドロイド端末のほか、「リーダー」にも電子書籍配信サービスを開始。凸版印刷インテルが運営する配信サービス「BookLive!」はパソコンなどに加えアイフォーンへも対応端末を拡大。将来は流通や教育分野への進出も模索しているという。

 野村総研主任コンサルタントの前原孝章氏は「キンドルとの競争に勝てる端末を生み出さないと先行きは厳しい」と指摘する。

キンドルとの競争に勝てる端末を。。。って、書いてあるけど、違うでしょ!

端末で優れていても、本の数、サービスなどで優れてなければ、結局は、同じことの繰り返しだ。


でも、実を言うと本屋も好きなので、本屋はつぶれて欲しくないですが。。